「嫌われる勇気」


途中までですが、ほんと、心に刺さるとこ、多いです。


あ、昨日、たくさんの方がアクセスくださって、


たくさんメッセージいただきました。


個別にお返事できず、すみません。


みなさんのメッセージは拝見して、ありがたく心においてありますので

お許しを。


で、改めて「嫌われる勇気」から抜粋



「不幸であることによって『特別』であろうとし、不幸であるとい
う一点において人の上に立とうとする」
「自らの不幸を武器に、相手を支配しようとする」
ひきこもりの人は、しばしば不幸を武器にした優越感に浸る。
自らの不幸を『特別』であるための武器として使っているかぎり、
その人は永遠に不幸を必要とする。


以上が、昨日、読んだところで、心にびんびん響いたところ。


私の息子は中学で不登校になり、


高校は北海道の北星余市高校に行きました。


不登校を受け入れてくれ、

その上、すごい教師たちの集団で

子供たちは

なぜか、あの高校は行けてしまう、という北星マジックという

魔法を持った高校です。


その高校には、いわゆる「ひきこもり」だったというお子さんも少なく

ありません。


その親御さんのご心労を考えると、大変だなぁと思うのですが


もちろん、私も息子が不登校で、死ぬような自己変革を強いられたので

よくわかります。


「不幸を武器にした優越感に浸る」

ここまで言わなくたって! 本人はつらいのよ、とも思ったりします。


でも、でも、


でも、この「嫌われる勇気」を読んで

「ひきこもり」に子供がなった場合

いちばんは、親が特別に心配せず

ひょうひょうと、自分の人生をハッピーに生きることが

特効薬なのではないかと思いました。


子供がいるから、ごはんをつくらなきゃ!と思う患うことなく


ちょっと、不良の親の方がいいのかも。


子供には子供の課題があるのです。


それを親は背負ってやることはできません。


誰もが、自分自身を一番大切にして


幸せでいること。


いい親をやめること。


いい妻をやめること。


いい子供をやめること。


それがいいんじゃないのかなぁ。


罪悪感なんかいらないし、


ただただ、元気で、今日が幸せでありさえすれば


すべてよし!!!!!!


ちなみに、私の父は「余命一年」の宣告を受けて

30年生きました。


家族は、横暴な父の発言や態度を「いつ死ぬかわからないから」と

大目に見てました。


私は、ある時から「死ぬ死ぬ詐欺」って言ってたんだけど(笑)

今から思うと、この「不幸」で「特別」になろうとしてた臭いですね。


ま、そんな人生もありだけど、

そんな人の周囲の人は、そのゲームから一抜けたもん勝ちかもね