朝、大きな気付きがやってきた。




目覚めの時間って、いつも、すごい。



異次元の眠りの世界から、素敵なギフトをつれてくる。







実は、ハワイに行くまで、どんどん腰痛がひどくなっていた。



私の腰は精神的なものだとわかっていたので、



メリーモナークで踊るプレッシャーかな、と思ったりしていて、



薬を飲まない私が初めて痛み止めを飲んだ。



しかし、フラのショーが終わっても痛みはまし、



ハレクラニに泊まっても、痛みどめをやめたら痛みがでる。




「なんなんだ……?」



かなり不安になった。



今回は、母に親孝行したい、その想いがいっぱいで、腰が痛いのを隠して

彼女の荷物を持ったりしていた。



そのせい?



でも、腰痛セミナーでは、そういうの、本当は関係ないって聞いたよな?



なんなんだろう……




もんもんとする中、痛みどめを飲んでサーフィンに行った。







ふと、葉山の隣の奥さんが言ってたことを思い出した。



彼女は、ヘルニアと診断されて4度も手術したがよくならず、ある日、やはり精神的なものだと気付いてから、歩けないほどの腰痛があっさり治ってしまった経験者。




彼女の友人に、やはり、同じ経験者がいて

その人は、遠くに住んでる娘が来ると腰痛が起こるんだそう。

「娘さんが嫌いなわけじゃないのよ。

 娘さんのために頑張ろうとする。それが原因だってわかったみたい」



その言葉がふっと浮かんで、私はもしかしたら


「お母さんを喜ばせなきゃ」という想いが、痛みの原因かも……と思ったが確信をもてないでいた。

そういえば、だんなさんの家に行くと、腰痛がひどくなる。



気のせいかと思ってたけど、それは事実。



だんなさんの家に行くと、食べ盛りの息子が二人いて、朝5時起きて弁当をつくる。



確かに、頑張ってる。



だけど、「母親」なら当然じゃない。

ただでさえ、別居結婚で、我儘をさせてもらっているのに、週に数日くらいがんばらないと!



そうやってがんばり、葉山で休む。

そうやっていた。





で、昨日、母を徳島行きの飛行機に乗せ、葉山に戻ってきたら、あっさり腰痛が楽になった。



確信になった。





本当に「がんばりすぎ」のサインかも……。


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