10月11日、竹駒地区のとある仮設住宅集会所で、石木先生を招いてのお茶会を開催しました☆



お茶会開始時刻の20分前くらいから住民さんがぞくぞくと!

気がつけば集会所は30名近くの人たちで埋まっていました。



まず石木先生に挨拶をいただいた後、先生が各テーブルを回りながら住民さんと交流の時間を持設けてくださいました。

みなさん、石木先生が回ってくるのを心待ちにしている様子で、自分の持っている悩みなどの様々な話が飛び交い、とても良い雰囲気でした。

$陸前高田市仮設住宅連絡会のブログ






石木先生のお話の中で


「人生50歳がターニングポイントで、必ず身体に衰えが出てくる。でもこれは自


然なこと。悲観的になるのではなく、人生を楽しんで生きましょう。」
というメッセ


ージがありました。


仮設住宅の部屋が狭い。

→狭くてラッキー。掃除しないと部屋に入れないから部屋が片付いている。



荷物が多くて取り出すときに苦労する。
→頭を使うチャンス。取り出しやすいように工夫する。



他にも石木先生の言葉からは、何事も肯定的に考え楽しく生きていきましょう!という強いメッ


セージを感じました。




仮設住宅での生活の不便さ、当初の計画からかなり遅れてしまっている復興計画、震災のつらい


記憶、人間関係...



みんなそれぞれ違った悩みや苦しみを抱えています。その中にあっても、今より更に少しでも、


肯定的に物事を考え、みんなでお互いを支えあいながら生きていかなければならない、いや生き


ていこう!!と改めて思わされました。


                                          by けん






☆石木先生の健康維持のためのワンポイントアドバイス☆


新聞を声に出して読む →  ‘今日のニュース’と誰かに伝える


文字を声に出して読むことで、頭の中が活性化し、滑舌も良くなることが期待できます。新聞の


文字が小さくて読めない場合は大きい文字だけでもオッケー。


誰かに伝えることでコミュニケーションが生まれます!無理はしないことが大事だとおっしゃっ


ていましたよ(・∀・)