9月4日 ( 日 ) に市ヶ谷の日本棋院で開催される

 

勝負美人杯

 

というアマチュア囲碁大会に参加申し込みをしました。

参加資格は20歳以上の女性です。

 

青木 喜久代 八段 が審判長を務めるそうです。

 

二~三段戦に申し込んでみました。

 

ところで、この大会の名称ですが、

こう言ってはなんですが、

大変申し込みにくいのですが、なんとかなりませんでしょうか。

 

いや、わかっているんですよ。

自意識過剰だってことは。

 

別に絶世の美女でなければ受け付けませんよ、と言ってるわけじゃない。

女性だったら誰でもエントリーできるんだって、わかってるんですよ。

 

大会当日の朝、参加票を差し出したら、

受付の美人がわたくしを見て、

 

「 ふっ にやり 」

 

と嘲笑ったりなんかするわけないって、わかってるんですよ。

 

会場には、美人や、元美人や、十人並みや、その以外も大勢いるんだって、

わかってるんですよ。

 

そういえば、昨年のこの大会に、

 

NHKの囲碁フォーカスで聞き手を務めていて

最初の頃は、いったいどっから連れてきたの、この子 ?

ってくらい 「 はい。 」 ばっかりしか言えなかったのに、

最近ではどんどん実力をつけてきてるのが見えてきて、

 「 今週の問題 」 も次々正答して、

質問も解説も堂に入って、

対局したらきっとこちらが負かされそうな、

戸島 花 ちゃんが出場して、かなりの戦績を修めたそうですね。

 

花 ちゃんだったら、なんの問題もありませんよ。

だって美人だもん。

 

すいません、笑止千万なことをくだくだと書きまして。

 

でも、考えてみてもください。

 

もしもですよ、

 

イケメン囲碁大会

 

とか

 

好男子杯

 

なんて大会があったとしたら、

一抹の躊躇も感じずにエントリーできるでしょうか?

 

一体何を熱く語っとるんだ。