『ざわざわ・・・。
ざわざわ・・・・。
今日は、珍しく、夜ではなく朝から隊長の招集が掛かっていた。
「諸君!おはよう!素晴らしい朝だね!」
黒ネコの凛子を抱きながら、隊長が登場した。
皆、ビシっと背筋を伸ばして!
「おはよ~ございます!」
「うむ。さて!ここ数日の講義は!ぜき先生も、ゆりん先生も『内観を整える』をテーマにしてくれておるな?」
「なぜかわかるかい?」
「それはな・・・。引き寄せ力を上げたくば!」
「この『内観を整える』ことが一番だからだ!」
「そして、皆、そこをすっ飛ばしておるようにも、感じたからだ・・・・」
「地味な作業だよ?自分と向き合わないといけないから、辛い時もあるよ?」
「でもね、自分の思い込みは自分しか『気づけ』ないのだよ?人に聞いてもわからんのだよ?」
隊員の皆は、うんうんと頷きながら、話しに聞き入っていた・・・・。
『内観を整える』ことの大事さに、大きな『気づき』を得ているようだ。
さすが!
寄りすぐりのボルテックス予備校の生徒たちだ!
「さて!なぜ、こんなに朝早くから集まってもらったかというとな、隊長は、別の視点から、引き寄せ力を上げることをやってもらいたいと思っておるのだ!」
「別の視点ですか?」
「そうだ!」
「別の視点とはな、もう一つの「引き寄せ」の鍵となる」
「宇宙のパワーを使えると思い出すこと!」
!!!!
隊員は、固唾を飲んで隊長の言葉を聞いていた。
「そう!我々は、5%の力しか使えないと思っていた!」
「いや、忘れていたのだ!95%の力を使えるということを!」
「望みが叶うのは当たり前ということを!忘れておる!」
「そうですよね!宇宙は無限ですよね?」
隊員たちは、目をキラキラとさせながら叫んだ。
「そうだ!無限のパワー!なんでも出来るパワーを持っていることを思い出して欲しい!」
「それには!まずは、自分の本心では無理と思っていることからパワーを使おうとすると・・・・。」
「自分でも、知らずのうちに、望みは叶わないものだと宇宙に宣言してしまっていることがある」
「なぜでしょうか?隊長!」
「潜在意識の抵抗ってヤツだな・・・」
「無意識に、『そんなの無理だ』と思ってしまい、それが自分の願いがなかなか、現実にならないようになっておるな」
「なので!小さなことから、自分は宇宙のパワーを使える!自分の世界を創造できる!ということを思い出して欲しいのだ!」
「それは、パム名誉顧問も本にしておるね?」
「パム・実験ですか?」
「そのとおり!」
「あのような、小さな実験を、まずは日常生活に落とし込んで、試していく!皆は、パム実験を1回やって終わりじゃないかい?」
「は・・・・!確かに!1回やって満足しておりました!」
「そう、1回では・・・・、まだまだ、潜在意識では、『たまたまじゃん?偶然かもよ』などと抵抗しておることがあるのだ!」
「だからこそ!パム・実験のようなことを、日常生活に落とし込み!繰り返すことで!」
「自分のパワーが本当に使えるということを、思い出していくのだ!」
「隊長は、これを、1月頃に毎日のようにして遊んでおったのだよ?」
「遊び?」
「そう!遊びでいいんじゃ!楽しく宇宙と遊ぶ感覚で良い!」
「わ~!!!楽しそうです!」
「うむ!」
「では!『宇宙にお願いゲーム』を始めるぞ!」
というと、ぜき先生とゆりん先生は、みんなに紙を配っていった。
小さな折りたたんだ紙だ。
「よし!その紙を開いてみよ」
皆、紙を開くと、そこには『ダルマ』だの『ドラゴン』などと書かれていた。
「これを!今日の夜までに見つける!」
「宇宙にお願いするのだ!」
「今日、私になるべくたくさんの『ダルマ』を見せて!」
「と、宇宙にお願いするだけのゲーム!」
「そして!明日の夜までに、見つけたら写真を撮っておくこと!何個でも良い!自分の目の前に現れたら!宇宙が見せてくれた!と証拠写真を集めておけ!」
「隊長、あの・・・・。私の紙には『ライオン』と書かれてあります・・・。『ライオン』は、アフリカにいかないといないのでは・・・・?」
隊長は、ふふふ・・・。と笑った。
「アフリカに行かないと『ライオン』はいないだと?」
「それは!キミのガッチガチの固定観念ではないかい?しかも!宇宙は無限と思っていながら!また、自分で制限を付けて、見れない、叶わないと、先回りしているな?」
隊員は、ハッとした顔で「気づいた」。
「なあ、わかったね・・・・。たかだか、ゲームでも、勝手に自分で無理と制限をかけていることがわかるね?」
「ハイ!宇宙は無限ですね!」
「そう!もしかしたら、本当に『ライオン』が現れるかもしれんし、それか、『ライオン』がテレビなどで、映像で流れるかもしれんし?ゆりん先生が『ライオン』のように吠えるかもしれんし?」
「宇宙が見せる可能性など無限大!」
「さあ!今から宇宙にお願いをし!どれだけ宇宙が自分に見せてくれるかを!試してみよ!」
隊員は、わ~っ嬉しそうに叫んだ!
「よし!隊長も一つ、実験をしようかな?」
「隊長は、宇宙にお願いする!」
「O泉Yちゃんをだしてくれ!」
「これは、ここだけの話しだが・・・・。隊長とYちゃんと幼馴染である」
「だが、Yちゃんには、自分から連絡をしないで!」
「ヤツを引き寄せる!」
わ~!!
隊長~!
と、隊員たちは、拍手して喜んだ!
「みなも、知ってのとおり、Yちゃんは、今では全国区のタレントだしご多忙だ・・・・。でも、ヤツからメールなり電話がきたりな?もしかしたら本人がご登場かもしれんぞ?」
「隊長は、ワクワクしてきたぞ!」
「よし!皆、散れ!明日の夜に成果j品を持って集合~!」
「解散!」
わ~~~~!
隊員は、皆、明るい顔でワクワクしながら、各々散っていったのだった・・・・。
さて?
皆の衆の成果はどうなることやら?
そして!
隊長は、O泉Yさんを引き寄せることができるのか?
乞うご期待!
続く・・・・・。
リールゥ隊長』
なーんて、書いてたのだ!
隊長は、O泉Yちゃんを引き寄せる!
なんて、宇宙にお願いしてたらば!
今朝のLINE@で、長沢ちゃんより報告があったど!
以下、長沢ちゃんのLINE@より
『リールゥ隊長っ
みつろうさんの今日のブログ!!
『おおみつろう洋さん』!!
「泉」入ってないけど…引き寄せてるっ!!
このLINE@隊員にもわかるように引き寄せるなんて…
隊長、凄すぎっす!!
宇宙、半端ないですね!!
今日のハロウィン行かれますか??
私は行けないけど(T-T)
おおみつろう洋さんと
楽しんで来てください✨✨✨』
な、なんですと?
とびっくりーるぅしながら、みつろうさんのブログへ行ってみた!
以下、みつろうさんのブログの抜粋!
『いいね、それ!
水曜どうでしょうみたいじゃん!!
大泉洋さんが、何も聞かされず、どこの国へ行くのかすら知らされず、
なんの企画が待ってるのかも知らずに、TV局にやってくる、あの感じ!
いい! めっちゃ、いい!!」
~略~
何もかも、あなた同様に、聞かされてません。
【水曜どうでしょう】のおおみつろ洋さんのリアクションを楽しみに、お越しください。
HAPPY♪HALLO!WIN!
~成りたい自分に、ついに成れる日~
日時:本日13:00~17:00(開場12:00)
場所:上野公園野外ステージ(水上音楽堂)
参加:無料
内容:知らされてない 』
詳しくは、みつろうさんのブログへゴーじゃ!
http://s.ameblo.jp/mitsulow/entry-12089853320.html
なんと!
隊長は、O泉Yちゃんを宇宙に所望したらば!
みつろうさんが、おおみつろう洋ちゃんに?
う、宇宙よ!
そう来たか!
すげー!
すげー!
隊長、大興奮で新幹線でブログを書いておる!
引き続き、O泉Yちゃんも引き寄せるから、隊員の報告を待つでー!
共振のはパワー、ハンパネェな!
今日のハロウィンは、嵐の予感…!
今日の隊長スペシャルだべ!