鳥羽行き | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

ママ友のMさん夫婦と我々夫婦の4人で一泊旅行に出かけた。


Mさんについてはブログ『ママ友』 に書いたのだが、彼女は《エクシブ》 というプライベートリゾートホテルのオーナー。今回は《エクシブ鳥羽》へゲストとして連れて行ってもらった。


《エクシブ》なんて全く知らなかったのだが、なかなかうまく考えられたシステムだ。会員権と年間運営費は相当高額で、マンションの一室を所有しているのと同じようなものなのだが、要するに何人かで共有している賄い付きの別荘みたいなものだ。


部屋はスウィートルームで、ベッドルーム、リビング、バー、和室、それに二人が入れるジャグジーもある。夕食はクリスマスディナーと朝食は和定食を選んだ。全員60歳以上だったのでシニアプランが適用され、一泊二食付きでなんと一万三千円クラッカー


とにかく部屋も食事もお風呂も全てハイレベルな宿泊施設で、我々夫婦は人生初ともいえる「贅沢」を実感したお金こんな世界があるのだなあ汗ゆったりとしたゴージャスなひとときだった。


大富豪やハイソな人々の「別世界の贅沢さ」は知っているのだが、富裕層が住む地域でもないご近所さんのMさん夫婦が、このようなセレブな生活をしていることに驚いた。他のご近所さんもオーナーだと聞いてまたまたびっくり叫び


ダンナも「レベルの高さ」に感動していた。何につけても「イマイチやったなああせる」なんてことが一つもないのだから…。全国にある《エキシブ》リゾートホテルで、ゲストの我々のみでも宿泊できるそうだ。


意外にもダンナが「是非また利用させてもらおう音譜」なんて言うのは、穏やかな性格のご主人と意気投合したからだろう。お風呂でもカフェでも二人で長々と話し込んでいた。


一日目は伊勢神宮をお参りし、早めにホテルに着いて、豪華なスパでゆっくりと泡風呂や露天風呂を満喫した。二日目のお昼には「牡蠣の食べ放題」 で喉元まで詰まるほど、焼き牡蠣の暴れ食いをした。


中味の濃いリッチな旅だったが、二日間有料道路は一切使わず、ひたすら一般道路を走り続けた。時間のあるMさん夫妻のこだわりで、できるだけ安く旅するのが楽しみのようだ。


Mさん夫婦は丸二日間、ミニチュアシュナウザー2頭を車の後部に乗せて走った。長期で預かっている他人の犬なのだビックリマークMさんたちは、人にしろ犬にしろ面倒を見てあげるように生まれついているのだろうかひらめき電球


途中で何回か停車しては散歩をして排便をさせ、食事や水を与え、ホテルでも早朝と就寝前にはまた散歩をしてやり、夜は車の中で寝させていたビックリマーク国内ならどこへでも連れて行くそうだ。本当に頭が下るあせる


ウチではヤンチャ犬を連れて行くわけにも行かず、卒業した訓練所へ再訓練も兼ねて5日間預けたのだわんわん


旅の費用一人分は、伊勢うどんの昼食700円也、一人一泊13.000円也、牡蠣の昼食2.500円也、お土産その他○千円也…音譜


今日帰宅したウチの愛犬の請求書は、ペットホテル代3.000円×5日=15.000円と送迎費用が3.000円で合計18.000円ナリ!!


ウチの家は三人で旅行したようなものではないかあせる


Mさん夫婦に犬の扱い方とお金の使い方を教えてもらわねば…¥