国際恋愛中の人:Booty Callって | 国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚とハーグ条約

国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚とハーグ条約

国際結婚をする前に、国際離婚についての知識があればよかったと思います。あったら、してなかった。


Booty Callという単語を知ってます?

http://en.wikipedia.org/wiki/Booty_call_(slang)




日本語では、なんというのかわかりませんが、いろんな国際恋愛中のブログを見て、みなさんに、こういう言葉があるということを伝えたくて。

こういうBootyCallと、いう概念、日本にないかもしれません。

日本では、実家に住んでいる人が、多いだろうし、「彼氏に会う」となると、「外に出かける」という意味につながる場合が多いからでしょう。


彼氏から電話があって、「会いたい」と言われて出かける。

普通のことかもしれません。

でも、それって、「彼女は、俺のBootyCallなんだよ」って影で言われているかもしれません。


「会いたい。寂しい。」と言われて。

それで、彼の家に行くこと。

そして、やさしい日本女性は、掃除をしたり、料理をつくってあげたり。もちろん、セックスもすることでしょう。

「朝まで一緒にいたい」と言われて。




彼に、大事にされているか?と疑問を投げかけたとき、私は、そうとは思いません。


結局、都合のいい女。呼んだら、来る女。


インターネットで知り合った相手に、わざわざ会いに行く人が多いのにも、驚きました。

旅費を彼が、払ってくれるから、いいじゃないの!という人もいるかもしれません。


でも、アメリカでは・・・・そういう女とみなされる傾向が多いのではないのかな。


アメリカのデートでは、必ず、男性が女性を迎えに行きます。そして、男性の家に行くということは、そういうことを(セックス)意味しているので、なかなか、女性は、男性の家には、行きません。

男性を自分の部屋に招き入れる、なんてことも。


もちろん、これは、真剣な交際の場合です。

カジュアルな交際や、割り切った関係であれば、また、別のことでしょう。



自分が彼に、大事に扱われているかどうか。

一度、振り返って考えてみてください。

私は、彼のBootyCallなんじゃないのか?と思ったら、もっと、自分を大事にしてください。

「彼には、私しかいない!」と、思わされて、助ける(世話好きというのでしょうか)気持ちの多い人に驚きます。

とある国際恋愛ブログには、「彼を助けられるのは私しかいない!」とお金をつぎ込んできました・・・

だからこそ、日本女性は、やさしい。といわれるのかもしれませんが・・・。

自分を大事にしましょうよ。



前の記事で紹介した、「ルールズ」の本などは、こういった電話があったら、その場で、すぐ出かけてはいけない、と書いてあります。「今すぐ会いたい!」なんて言われたら、なおさらやめるべきです。

私は、その部分は、大賛成です。

BootyCallの女になっては、その女で終わると思います。