弁護士は、必ず必要。 | 国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚とハーグ条約

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国際結婚をする前に、国際離婚についての知識があればよかったと思います。あったら、してなかった。

離婚の裁判は、はじまっているのだが、まだ、私は弁護士を決めていない。



リコン、お金かかります。


お互いが、同意書を作って、裁判所に届ければ、きっと、ふたりで、$600前後でできるでしょう。

これが一番安い。



でも、うちは、もう、同意書をつくれるような関係では、ないので、弁護士をつけて戦うしかありません。



彼の言い分をすべてのむのであれば、弁護士をつけずに、負けることだってできます。

そうしたら、タダ!ですが、負けイクサはしたくない。



戦う気なら、裁判に、ひとりでのぞむのは、やめましょう。


英語が100%完璧であったとしても、裁判官は、聞いてもくれません。

まして、日本語なまりの英語なんて、聞いてくれないです。

裁判で負けます。


弁護士は、離婚に不可欠な存在です。


といっても、まず、初めに、$3000は、用意したほうがいいです。


弁護士も時間給で、請求しますので、前もって、10時間分払ってくれと通常、言います。

その後の追加は、離婚成立後に支払いとなります。



裁判が長期にわたるにつれて、10時間では、終わらないので、最終的には、$10,000ぐらいになることでしょう・・・。涙。


ま、良いことは、旦那に私の弁護士代を払うように、要求することができます。


私の場合も、そうなると思いますが、でも、まず、弁護士への$3000は、前払いですから・・・。



正直、高い弁護士ほど、腕がいいと思います。


ここで、ケチってはいけません。


勝つためには、このお金が必要です。


離婚を決めるときは、彼とよく話し合ってください。


裁判で戦うことは、お互いのお金が、無駄になることを、わからせるのが大切です。


弁護士だって、仕事です。


正義の味方ではありません。


同意しない夫婦ほど、お金がとれるものはないと思ってます。


こじれればこじれるほど、弁護士は、儲かりますから。




うちのバカ旦那は、まったくわかってないです。そこのところ。


それに、同意書を作成すれば、何は、ともあれ、お互いが同意し、納得したものです。


裁判と、なると、お互いが、同意したものではなく、第三者である、裁判官が決めるということです

それが、不服であれば、上告ということになり、またまた、弁護士にお金を払うことに・・・。





離婚を考えてるといううちに(別居前に)、弁護士には、会ったり話を聞きにいきましょう。


私は、それをすべきでした。


そうすれば、法的に不利になるようなことを、しなかったとおもいます。


離婚の前にも、法的に別居の同意書を作成してもらうことだって、できました。


私の過ちから、みなさんに学んでほしいです。


賢く、離婚しましょう!



さて、私は、金曜日に弁護士に会いに行ってきます。