日本の常識が通用しない | 国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚とハーグ条約

国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚とハーグ条約

国際結婚をする前に、国際離婚についての知識があればよかったと思います。あったら、してなかった。

*自殺願望




「あ~~、もう、しんじゃいたい!いなくなっちゃいたい!」なんて、軽い気持ちで、笑いながら、仕事が大変だったりしたら、友達にぐちること、あると思います。






アメリカでは、絶対に、「死にたい」と冗談でもいわないこと。






その一言で、病院に強制入院させられ、自殺しないかどうか、監視されます。






自殺願望が、強い人間だと、親権をとられる可能性があります。






前の日記に書いたとおり、日本に子供を連れて帰ってしまった母親の裁判経過は、公表されています。




どれを、読んでも、元夫たちは、「母親は、自殺願望があった。自殺を試みた。」と訴えてます。




もちろん、それが、本当なのかどうかは、病院にでも入院させられていない限り、わかりません。


そのように、訴えて、親権を取ろうとしているだけかもしれません。




親権が欲しいのなら、「ウツ」にもなってもいられません。




本当に、本当に、ウツなのに、ウツだというと、こんな親には、子供の養育は無理と、親権を取られるからです。




「殺してやる!死んでやる!」なんていう脅迫も、冗談でもいっては、いけません。








*写真




証拠が、大事だと前の日記で書きましたが、写真にも、気をつけましょう。




親子が一緒に入浴するのは、日本では普通の家庭の光景です。




しかし、アメリカでは、違います。




性的虐待とみなされることがあります。


そして、チャイルド・ポルノです。




おふろに一緒に入っている写真、日本では、ほのぼのとしてますが、絶対に取ってはいけません。




何かの時に、配偶者が裁判所に、持ち出す可能性があるからです。






*体罰




日本のように、お笑いの人たちが、アタマをペシっ!とたたいているような光景を見かけると思いますが、これもだめです。




体罰とみなされ、子供を虐待していると訴えられます。




子供をしかっているところを、配偶者にビデオでとられないようにしてください。