離婚の基礎 子供の親権・監護権
☆ 収入だけで優劣が決まるわけではありません。
○親権者。監護権者を決めるときの考慮要素
5つの原則
母性優先の原則・・特に乳幼児
監護の継続性の原則・・子供との不断の結びつき
子の意思尊重の尊重・・小学高学年くらい~、双方の親に気を使って本心を明らかにしないことも考えられる。 きょうだい不分離の原則・・
有責性排除の原則・・有責配偶者であるからといって、離婚協議における全ての権利を否定されるわけではありません。
親に考慮する事由
・監護態勢、(監護親の心身の健康、家庭・住居環境、監護補助者の有無)
・経済状態 子供に対する愛情・養育意欲
子に考慮する事由
・年齢、発育状況、現在の監護環境への適応状況、
・子の意向、意思、
収入が無いとか、実家の家柄の良し悪しは親権・監護権の最優先考慮事由ではありません。
収入の差は養育費で填補することが可能ですので、決定的な判断材料ではありません。
あなたが少しでも元気になりますように。p(^-^)q
受けてきた苦しみの1000倍の喜びが訪れますように。
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