原でーす!チューリップ赤


皆さん、怪我は、ありませんか?

東北地方や、茨城、栃木方面の友人や、生徒には、連絡取りましたが、

東京より、西方面の友人から、逆に、メール頂いたり・・

ありがとうございました!

私や、家族は、大丈夫です。



ぴー子は、学校の体育館に、お泊まりしました。


パパは、仕事で、松戸に行っていましたが、会社が、本棚が、全部倒れて、めちゃくちゃになって、壁に、穴まで開いたので、

タクシーで、3時間かけて、会社に戻り、後片付けで、そのまま泊まりとなりました。

一年で、一番忙しい、この時期に、大変な事になりました。

まだ、帰ってこられないようです。


私は、昨日、養成所へ、仕事に車で出かけていましたが、
片道30分の新宿御苑から、帰り、自宅まで、4時間半もかかりました。

ほとんど、車が動かなかったのに加え、
歩行者、自転車が、自己中心的に、車道を平気で歩いています。
すごく怖かったです。

スケボーで、道行く人や、くわえ煙草の人もいて、

「ばか者~!」とイカってしまいましたが・・。

しかし、ものすごく揺れましたね。
生まれてから、あんな地震は初めてでした。


養成所の授業中だったので、生徒を、外に避難させました。

「落ち付かなくちゃ!」と思いながら、すごく怖くて、震えました。

表に出たら、道路が、揺れてて、酔ってしまいました。

生徒の中には、しっかり者もいて、

「大丈夫ですか?」と、反対に、声をかけてくれる男子もいて、頼もしかったです。


車で、仕事に行っていたので、皆は、教室に泊ったようですが、

ぴー子の事も心配だったので、ひとり、学校を出発しましたが、

甲州街道は、ほとんど動きませんでした。


昨日は、寒かったのに、車に、ガソリンが、ぎりぎりしか入っていなかったので、エアコンを切っていたら、寒くなっちゃって、

トイレに行きたくなっちゃったんです。


でも、車を道路に停められる状態じゃなく、1時間半くらい、我慢したのですが、

もう限界が来て、コンビニに飛び込みました。


トイレ待ちで、すでに、20人くらい並んでいました。

自分の番まで、30分くらいかかるだろうと青ざめていましたが、

並んでいるうちに、本当の限界がきてしまい、

「もうだめだ~!」と、店を飛び出し、となりのビルに飛び込み、


そこの会社の人に、「すみません!トイレ貸して頂けますか!」と言ったら、

「どうぞ・・」と、案内してくれて、最悪な状態を逃れる事ができました。


この年齢で、おもらしなんかしたら、シャレにならないものね。

何度も、御礼を言って、車に戻りました。

本当に助かりました!


帰宅したら、ガスが止まっていて、

でも、電気と、水道は大丈夫でした。


寝室で寝ると怖いので、リビングのソファーで、ふとんにくるまって寝ましたが、

何度も、目が覚めて、よく眠れませんでした。


今回の事は、自分の戒めとして、一生忘れません。

被災された皆様のために、何ができるでしょうか。