まず疑う…情報社会を生き抜くリテラシー概念の必要性 | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説!
美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。
化粧品類の評価・解析も更新中。


そういえば言い忘れていたことがあるのですが、



僕のコラム、不用意に信用しないでください。








この情報社会を損なく生きるために必要なことは、

「正しく疑える力」

だと僕は思います。


インターネットの検索エンジンに知りたいワードを入力すれば、

今の世の中数千数万の情報が得られます。


正直なところ、

その中で十分に正しいと判断できる情報の量は

1%にも満たないでしょう。


今のネット社会ではウソ偽りが溢れかえっています。

自分の利益しか考えていない不徳の輩がさも本当のことのように

蜜のような情報を垂らして悩みを抱える人が釣られてくるのを待っているのです。



「工学博士」「大学教授」、「医者」や「有名人」
というブランドを傘に着た悪徳ビジネスは今まで何度も見てきました。

経皮毒やプロテオグリカン、グルコサミンや植物性プラセンタなど

社会的に認められた地位のある人間が作り上げたウソのビジネスは山ほどあります。




私たちはその情報の中から本当に正しい情報を見つけ出さねばなりません。


博士だろうが教授だろうが、まずは疑ってかからねばならないのです。

このウソに満ち満ちた世界では、肩書きなどなんの意味も持ちません。



本当の意味の「信頼」というのは、

疑念を振り払った後に生まれるものです。






僕のコラムは、全て本当のことを書いています。

ですが、必ずまず疑ってください。

こんなどこの馬の骨ともしれない大学生の言うことなんて、

絶対に簡単に信じてはいけません。



それでも、僕にはその疑いを打ち払う自信があります。



そしてみなさんから、必ず信頼を得ることを誓いましょう。




このブログが発信するのは正しい情報を見破る為の武器です。

何が本当かわからないなら、

僕がその為の方法を教えます。