スペシャルインタビュー 倉本聰
賢者の知恵

くらもと・そう/1935年1月1日、東京生まれ。'59年東京大学文学部卒業。'63年にニッポン放送を退社し、脚本家として独立。『北の国から』『前略おふくろ様』をはじめ、数多くの名作を執筆。1月10日より北海道を皮切りに最新舞台作『明日、悲別で』(作・演出)が公演される(東京公演は2月19日~21日)
『北の国から』をはじめとする名作を書き上げた原動力は「怒り」であった。
脚本家、倉本聰、77歳。彼はいま、新たな怒りに駆られて、再びペンを執ることに決めた。2012年12月06日(木) 週刊現代