群馬県は20日、利根川水系の水から検出されたホルムアルデヒドの汚染源を探すため行った支流の烏川流域の測定結果を発表した。7地点のホルムアルデヒドはいずれも国の水道水の基準値(1リットルあたり0.08ミリグラム)を大きく下回り、会見した県の青木勝環境保全課長は「(汚染源の)特定は難しい。今後は定点観測をしていく」と述べた。朝日新聞(Web版)2012-05-20