振り返った時に、どうしたらいいのか分からなくなってしまう恋愛について | 恋愛バイブル 〜全ては出会いから〜

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「待つことも~恋でした~」。

先日、年齢層が高めの友人軍団とカラオケに行った際に、

遊び仲間でもちょい悪おやじ代表格のようなリーダー的存在のおじ様が、

似ていないモノマネも含めて披露していた歌です。

初めのうちこそ爆笑しながら聞いていたのですが…

ふと歌詞に集中した時に、冒頭のフレーズが飛び込んできました。

良いですよね、こういう表現。

「待つことも恋でした」、ですよ

こんなセリフが言える恋は、きっと良い恋愛だったのでしょうね。

“恋でした”と過去形の表現を使っていたので、

あぁ、この歌の恋愛は終わってしまった歌なのね…と、

少しだけしんみりとした気持ちになりましたよ。

いかがでしょう

あなたも今までの恋愛経験の中で、振り返った時に「待つことも恋だった」なんて思い出せるような恋愛ってありますでしょうか

個人的な思い出話で申しわけないのですが…私にはありますね。

相手が仕事で忙しく、またその仕事と言うのも不定期な仕事で、

休日や空いている時間というのも…

その日に決まるというような、何とも言いようがない条件の元に生きている恋人がいました。

相手なりに時間を作ろうと一生懸命になってくれていたのですが、

現実的に難しいことの方が圧倒的に多かったですね。

それでもお互い想いあって愛し合っている自覚があったからこそ…

不満をいうこともなく、確実な約束のとれない相手を…

ただひたすら待っていたこともありました。

あの頃の恋愛を振り返ると…

たしかに待つことも恋だったのだなぁと思いましたね。

深く話すと泣いてしまいたくなって…

あなたへお話できるような精神状態ではいられなくなってしまいそうなので、

そんな人とのお別れのときの話は控えさせていただきますが…

「待つことも恋だった」なんて言える恋愛は…

その後も引きずってしまうような終わり方や、

終わらなければいけない状況に追い込まれた…時なのでしょうね。

そんなセリフを言えるような恋愛が出来たことは、

嬉しくもあり悲しくもあり…

いっそのことなければ良かったのに…

とも思ってしまう恋愛です。

もし、同じような経験がある方がいらっしゃったなら…

泣かせてしまったかもしれませんね。

思い出して泣きたくなったら、重いきり泣いてしまった方が楽になれると思います。


振り返った時に…どうしたらいいのか分からない状態になってしまう恋愛は…

やはり素敵な思い出として大事にしまっておきましょう。

もし、その恋愛が無ければ、

楽に生きられたのではないかなんて思うこともあるでしょう。

こんな気持ちになるならば…

出会いたくなかったと思う時もあるでしょう。

でも、それって、その人との感情・空間をもう二度と手にすることができなくなってしまったことに対する空しさだけなんですよね。

もう、どんなに待っても会うことが出来ない相手だからこそ…

「待つことも恋でした」と言えるのでしょう。

そこには、“待つことが出来る幸せ”があったからです。

もう、どんなに待っても会えない…

そう、亡くなってしまわれた恋人との時間…

出会わなければ良かったなんて…

そんな可哀想なことは思わずに、

出会えたこと、

一緒に入れたこと、

待つことが出来たあの時間を…

大切にしまって、

この先笑顔で暮らしていく姿を見せて…安心させてあげましょうね。



恋愛とお金の大事な話








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