今回は、前回と比べると、胃のムカムカがマシで、少量ではあるが食事も出来ているので、良かった。少し動くと、すぐに体温が37度台に上がってしまうけれど、ある程度、食事が出来るので、気分的には元気だ。

ところが今度は、予想外にも生理が来てしまった。

普段なら、こんなに痛まないのに、どういうわけか、腰が重くて、寝ても座っても立っても落ち着かず、どの姿勢がラクなのか分からない。

抗がん剤治療中は、生理が止まると聞いていたのにな。
けど、止まったら止まったで、今度は更年期障害のような症状になるらしいけど…

生理の期間は、体内のエストロゲン濃度が高くなるので、癌にとってはエサになるのでは…?
まぁ私の場合、エストロゲンレセプターの判定が、5%未満なので、心配する程でもないのかも…?

まだまだ、勉強不足だわ~

先日の血液検査の時は、ヘモグロビンの値が基準値ギリギリだったけど、おそらく今は完全に貧血状態。白血球の数値も少ないというのに、鉄分も足りないのか~(ーー;)


聖書には、血がいのちと書かれている。

聖書 ≪ レビ記 17章11、14 ≫
「なぜなら、肉のいのちは血の中にあるからである。‥‥‥すべての肉のいのちは、その血が、そのいのちそのものである。」

人の身体の血管の総距離は、およそ18万km(地球4周半)に及ぶらしい。そして、この血管を流れて酸素を運んでいる赤血球は、並べると、血管の総距離とほぼ同じ、地球4周以上もあるというから驚きだ。

あと、人が何かの悩みで落ちこんだり、心の不安や怒りが増大したりすると、造血機能を示すヘマトクリット値が下がったり、逆に、つとめて笑って心を快活に保つと、異常だった血沈が正常にもどったりするという。

笑うことで、体内のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きが活発になり、免疫力が高まって、がん細胞を攻撃してくれるのだ。血液の機能って、素晴らしいじゃないか。血の中にいのちがある。

とりあえず、鶏レバーと、小松菜と、ひじきを食べて、鉄分補給しようっと。






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