お久しぶりです!

久しぶりに自分の記事を見直して書いています。
悪性リンパ腫で入院当時、「5年生存率50%弱、7年生存率約20%』と言われましたが、半年の抗がん剤治療の結果寛解と判定されて7年が経ちました。幸いこの間、再発は無く普通に生活しています。
ただ先月の検診で腫瘍マーカーの上昇が見られ、もし、3月の検診時にまた数値が高いようならCT検査をするかも、と言う話になりました。この数値は再発が決定したわけでは無く、他の条件でも高くなる場合があるので、念のためとの事ですが、少し不安です。😨

抗がん剤治療終了後、一年後に患った心筋梗塞で慢性心不全になったので、その治療の方が深刻で、リンパ腫の方はちょっと忘れがちだったのですが…

もし、悪性リンパ腫が再発したら、心不全の関係で抗がん剤治療は出来ないと言われているので、その場合はたぶん緩和治療となるのでしょう。夫は進行の遅い濾胞性リンパ腫なので、病気と共になんとか余命を永らえる事は出来ないかなぁと期待しているのですが。

主人も現在71歳、私64歳、子供達もそれぞれ独立し、孫も6人になりました。この7年の間に、悪性リンパ腫、心筋梗塞、急性虫垂炎と、入院や外科手術のたびに『急変もあり得るとご理解ください』と医師に宣告を受け、それを乗り越えてきました。

現実問題として、私が1人残された時の事や、葬儀の話なども夫婦で確認したりもしています。
やはりその時にならないとどうなるか不安だし、覚悟というものもなかなか出来そうにないのですが、どうなるかわからない将来を不安に思って過ごすより、穏やかな日々を、孫の成長を楽しみながら夫婦で過ごしていけたらなあと思っています。