入学式&始業式 | 重度先天性横隔膜ヘルニアで生まれた息子の奇跡の成長日記

重度先天性横隔膜ヘルニアで生まれた息子の奇跡の成長日記

うちの息子は今年4歳になりました。
生存率0%と言われるほどの重症度グレード3の先天性横隔膜ヘルニアで生まれた息子は日本で初めての生存者となりました。
息子のここまでの奇跡の成長を少し紹介したいと思います。

ブログが滞っていましたが、息子、小学生になりましたニコニコ

入学式の写真が旦那のカメラで撮ってまだ編集されてなくてアップできないので、家で撮った1枚を。。。
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ランドセルを背負って帽子をかぶるとピカピカの1年生っぽく見える(笑)

入学式は8:30受付で9:30開式だったのですが、張り切って8:30に行くと大分待たされましたアセアセ

張り出されたクラスは3クラスあり、息子は1年1組に。。。

同じ幼稚園の一番仲良しの女の子と同じクラスになりましたニコニコ

一番仲良しだった男の子は残念ながら3組にえーん

先生達と事前に話し合いをしており、一応入学式も滞りなく終了しました星
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入学式の後は普通クラスの教室にて初授業くるくる

教室の席は一番後ろの席で、仲良しの女の子は斜め前の席でしたニコニコ

そして早速、そのお友達から指導を受けていたようです照れ

ちゃんと小学生になれるのか本当に心配だったけど、クラスに入って担任の先生から順に名前を呼ばれて、大きな声で返事をしているのを見た時は嬉しかったですキラキラ

普通クラスの担任の先生は昨年度、支援クラスの統括をしてくれていた先生ニコニコ

そして、支援クラスの担任の先生は、昨年度肢体不自由クラスの担任だった先生星

どちらの先生もベテランなので、周囲から地域の小学校の支援クラスの先生は当たり外れがあると聞いていたのですが、当たりでしたニコニコ

同じ1年生で支援クラスに入ったのは息子を入れて合計6人うずまき

その中で同じ幼稚園だった子は息子を除いて男の子と女の子の2人くるくる

女の子の方は補聴器をつけているのですが、それ以外の発達は全く問題なさそうに見えるし、特に男の子の方は幼稚園で何回か喋った事もあるけど、どこに支援が必要なのか全く分かりませんアセアセ

卒園文集もしっかりした事書いてあったし。。。

そんな支援クラスの中では息子の発達は場違いな気がする。。。

本当にやっていけるんだろうかチュー

入学式が終わり、家に帰ってからは普通クラスと支援クラスの書類書きやもらった教科書の名前書き、クラスが分かったので他の文房具の名前書きを息子の妨害に負けずに頑張っていましたアセアセ

サポートブックも幼稚園の時の物を少し訂正して一度提出していましたが、小学校規定の様式で書き直しくるくる

そして今日の始業式、付き添いする気満々で小学校に向かいましたが、息子を支援クラスの教室まで送り届けると、支援クラスの担任の先生と看護師さんが二人掛かりで付き添ってくれて、私はお役ご免となりましたニコニコ

幼稚園では上手くやっていけてたけど、新しい環境でほぼ引き継ぎもなくちゃんと出来ているか心配していましたが、幼稚園のお友達がフォローしてくれたりとなかなかちゃんと出来ていたようです音符

幼稚園のお友達が居て良かった!

支援クラスの先生からはこんな引き継ぎノートをもらいましたパー
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お友達が大好きな事を分かってもらえたようですニコニコ

ただ、ドア愛も凄かったようですが。。。(笑)

お勉強の事、給食の事など心配な事はまだまだありますが、なんとか小学校生活のスタートを切れました音符

お母さんは応援してるぞ!

頑張れ、息子!