おはようございます。

川野理恵です。




昨日のお話。



夕焼けが美しい帰り道に、



ふと見たポスター。




【 引きこもり不登校でお困りのご家庭へ 】





目に入った瞬間に、

思わず、こう思った。






困ってなんかないよ?


そんなので困る訳ないじゃない。


困ってるとしたら、そう思っている自分の問題。


そんなことで、困らなくていいんだよ。


何も問題ない。












引きこもり不登校は、

息子が精一杯に自分の生き方と、

向き合って来たあかしです。





それがあったから、

息子らしい人生がスタート出来た。



不登校は、大丈夫です。

何の問題もありません。






私の場合の、魔法の言葉は。

「一生、不登校でも引きこもりでもイイ」

「一生、親が面倒を見てもイイ」

「子どもを見張らなくてイイ」

「子どもが犯罪者になってもイイ」

「だって、私の子だもん」





そして、自分への言葉は、

「私も引きこもりたい。引きこもっていい」

「私も、好きなようにしたい。好きなようにしてもいい」

「私も、出来ないもん」


などでした。





今の日本社会のシステムに合わない子がいるのは、

当たり前のことなんです。


そこに、無理矢理ぎゅうぎゅう押し込めることは、

もうやめよう。




合わないのは悪いことじゃない。




自分の子どもがいるから、

養育などシステムが必要なだけで。



教育やシステムがあるから、

子どもがいるんじゃないんだから。




システムに合わない自由な生き方が、

思いもよらない楽しい未来を呼び込んでくる。





もっと、自分の子どもを信じよう。

もっと、自分を信じよう。

大丈夫!!!











私の息子もまた、

この先、




夜、眠れなくなって。

朝、起きれなくなって。

苦しんで、

迷って、

悩んで、

そんな日も来るかもしれない。


それでもいい。


それも素晴らしい。







息子は、

自分らしく生きて行く方法を、

身につけていった。



今は、

毎日、バイトに出かけ。

好きなパソコンや銃を買う。

どんどん、パソコンの箱の中に、

知り合いや友達が増え。

リアルで会う友達も増た。





全国のお友達と、焼き肉を食べに行ったり、

山奥で、サバゲーして筋肉痛になってたり。




自分の楽しみの世界を、

日々、構築していっている。





まさか、

こういうカタチで自分らしさを表現していくとは。

私もビックリ!

息子本人が、一番ビックリ(笑!!




引きこもり不登校はいけないものだ!と、

困っていた当時は、

想像も出来なかった。

自由な世界で、自分を生きている。






でも、

週に何回か行っていた

通信高校では、ひとり。




今日、

卒業式でも、ひとりでいた。




なんと、その姿は、

堂々として、

キラキラとしている。






恩師に自分から挨拶に行っていた。






卒業、おめでとう!!!


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・・・・★理恵予定★・・・・・・・・・・・・・・・・・


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