大学の進路指導担当者の研修
本日は午後から、ハーバーランドの産業振興センターにお仕事に行っていました。
労働局主催の「大学進路指導担当者に対する就職指導支援セミナー」ということで、今回は発達障害の理解と啓発が内容でした。
へんちゃんは当事者からということでお話をさせていただいたのですが、大学の進路指導の方に向けてのお話は初めてだったので、いつもとちょっと違う内容をお話してきました。
過去の就労経験とつまづいたこと、うまくいったことを軸に、発達障害と絡めてという感じかな。
特性をご理解いただき、そのうえで環境調整や支援をすれば、発達障害を持つ子どもたちも立派な将来の人材になるということ、子どもを信じて力になっていただきたいことなどをお願いさせていただきました。
一点、ここで補足だけど、指導するときは「はっきり伝えてほしい」といいましたが、この場合の「はっきり」はずばりと真実をするどく突っ込むとかではなくて、当事者がどうしたらいいかを具体的に理解しやすいように噛み砕いて説明してほしいということでした。押し付けがましくない形で言っていただけると幸いです。
いや~~、自分が今、在籍している大学の職員の方、現役時代に卒業した大学の職員の方々、どちらも参加されていたので、びっくりでした(笑)
まさかこういう形でお会いするとは。
今日、お話したことが少しでもお役に立っていればいいなあと思います。