2011.03.24
母校・東山小学校の卒業式へ。
生徒らは防災頭きんを用意して式へ参加。
PTA会長から
「当たり前の様に、明日を迎えられることへ、親・先生・地域の方々へ感謝して欲しい」
非常時を児童等は感じた事と思います。
式典後、PTAと意見交換を
阪神大震災被災経験者から
「時間の経過と共に必要な物資が違ってくるので、届いた時には必要ないことも多々あった。洋服は多数届いたが、仕分けられていなかったので無駄になる事が多かった。メーカーは分類され袋に入り仕分けられていたので良かった」
PTA会長達から提案がありました。
「卒業式はスーツの参加が大多数で、殆どは1~2回しか着ない。生地は良質。被災地へ送ってはどうか」
皆さんが賛同。
両者に有意義なシステム構築が必要です。
午後は予算委員会。
その後の災害対策会議の報告では
「救援物資は都が集約していましたが、集まりすぎて一時中止」
支援は今後もずっと続きます。