”蜜の眠り”性遍歴 松本侑子 | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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性遍歴 松本侑子

タイトル通りの性の遍歴。
少女から結婚して子づくりにはげむまで。

女だって恋や愛じゃなく、好奇心や性欲に衝き動かされることはある。

少女に幻想をもつ少年の純粋さが際立つ。
少年は嘘が下手で、少女は嘘が上手すぎる。


どうせならもう少し進んで、熟年期、老年期の性も描いて欲しかったけれど、短編だからここまでってことなのかな。


なんとなく親指Pの修業時代を思い出した。
全然違う話なんだけど。



 

蜜の眠り (光文社文庫)

蜜の眠り (光文社文庫) [文庫]