クチコミネタ:ついに決着!亀田vs内藤
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ(11日、東京・有明コロシアム)で挑戦者の亀田大毅選手(18)=協栄ジム=がチャンピオン、内藤大助選手(33)=宮田ジム=に反則を繰り返した問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、倫理委員会を開き、所属する協栄ジムの金平桂一郎会長に3カ月のクラブオーナーライセンスの停止、亀田史郎氏にセコンドライセンス無期停止、亀田大毅選手にはボクサーライセンスの1年間停止との処分を決めた。セコンドについた兄・興毅選手には厳重戒告処分が下された。
「亀田大毅は反則の宝石箱や~」
(彦麻呂風に)
ボクシングにあんまり興味ないんで試合もニュース&動画で見ただけです。
TBSの思い切り偏った放送っぷりがきわだってましたね。
内藤選手に恨みでもあるのか、ていうほど亀田寄りだった。
(でも今は亀田バッシング報道になってるね。すばやい切り替え。なんていうのコレ?厚顔無恥ってヤツ?)
最初に試合のダイジェストを見たのがTBSの夜のスポーツニュースで、そのときは接戦のように思いました。
内藤選手は顔腫れてるしこめかみから流血してるし、KO勝ちじゃなくて判定勝ちだったし。
のちに他局のダイジェストを見て、
「ああ、編集ってスゴイ・・・いくらでも捏造できちゃうのね」
という感想に変わりましたが。
どう考えても反則しまくりの亀田一家が悪いので処分が下されて良かったと思います。
罰の軽重はボクシングにシロウトのわたしにはわかりませんが、まあまあ妥当なところじゃないでしょうか。
リングの外でどんなに態度が悪くても「ポーズ」とか「宣伝」で済むけど、試合はルールを守らなくちゃね。
亀田一家のこれまでのアレな発言やアレな行動がなんらかの意図に基づいた演技だったのか本気のバカだったのかは知りませんが、少なくとも話題にはことかきませんでした。
内藤選手は反則されまくりで気の毒でしたが、亀田一家に関わるメリットを計算してもいたことでしょう。
ボクシング界ではチャンピオンで有名だったかもしれませんが、世間的には無名だったのが、今では内藤選手を見ない日はないってくらいテレビに出まくり。チャンピオンになっても月収12万円だったそうですが、亀田一家とのこの一件できっと収入も大幅アップするのではないでしょうか。
亀田一家はバカで考えなしで無礼だったかもしれないけど、そのバカを利用して儲けたたくさんの人間の存在がいやらしい。
その筆頭はもちろんTBSだけど、日本ボクシングコミッション(JBC)も、そして内藤選手にもちょっとそのニオイを感じます。
バカをおだててさらし者にして最後は引き摺り下ろしてバッシング
悪趣味だな、て思いました。