今日の日経夕刊に載っていた郷ひろみさん(60)のインタビュー記事が素晴らしかったので、メモ代わりに更新しておきます。
「50代までは長い長い基本作りの時間。これまでの活動のすべては、これからのためにあったのだと思っています。 ようやく土台ができて、60歳にしてスタートラインに立てたという手応えがあるのです。」
「60歳にして定年という方も多いでしょうが、還暦だからもうこれはできない、諦めようなど自分に自分で制限を掛けない方が良いと思います。 人は何歳になっても心の持ちようでいかようにも自分を変えていける。」
「学びたいという気持ちを持ち続ければ、道は開けると思っています。自分がどういう心の開き方をするかですよ。 学びたいという欲求さえあれば、目や耳に入るものの一つ一つが新鮮に映ってくる。」
「何事も我流では限界がありますね。 人から理論的に習った方が無駄がないし、先のレベルに行けると思ってます。」
「理論的に習ったあとはお手本を徹底的にコピーする。『オリジナリティは100%のコピーから生まれる』が持論です。」
「思考を行動に移す。あとは続けるしかない。その継続が至難の業なんです。」
、、、やっぱりこの人、スゲーな。
私の仲間たちにも60歳近いにもかかわらず、感服するほどのバイタリティーで頑張っている人たちが何人もいます。
こういうセンパイたちが先を全力疾走してくれているのは、本当に有り難いですね!