私の得意分野が「文」とか「栗」とかであるように
先日は長男・左京(9歳)の個人面談でした。
ベネッセを辞めたことで相対的な勉強時間が減り、ちょっと成績を心配していたのですが、
先生曰く「まったく心配ない」(というか、変化していない←上がってもいない)。
ちょっとほっとしました。油断はできないけど、いま友達と遊ぶのがすごく楽しそうだから、
それを減らしたくもなかったんですよね。
そして、いままでは考えられなかったのだけれど、「文章を読みこむ力がある」のだ言われました。
特に家では読書してないし、もし彼のその力を養っているものがあるとすれば、それは
漫画
しかない。笑
時系列とかぐっちゃぐちゃの難しいの読んでるからな~
※「進撃の巨人」です
しかし、算数に関しては「自分のものにするまでに時間がかかる」。
それももう本当にその通りで、おそらく彼は計算式における
( )
の威力と役割をよく理解していない。
なぜこいつがいるだけで先に計算することになるのか、とか。
すごいわかるよその気持ち。あたしもそうだったよ。「とりあえず覚えろ」が嫌で嫌で。
なんで?なんで?ってずっと考えてしまって。
結果、
a×(b+c)=a×b+a×c
a×c+b×c =(a+b)×c
ができてない。
そうなんです、「分配法則」をおそらくわかってない。
学校でもそれほどやりこまないし。
だけど、こいつを理解しておかないと、数Ⅰの入り口でだめになる。
「とりあえず覚えろ」を言わずして、なにか、なにか彼の理解を助けることを考えなくちゃ。
この冬休みの課題です。
あー、塾ぶっこみたくなる親の気持ちわかるね。笑
一方、もうすぐ6歳の次男・右京は、簡単な掛け算・割り算をクリアしつつあります。
一度は全部覚えた九九、全部綺麗に忘れてますが、
今度は丸覚えではなくきちんと計算する掛け算、そしてそれを利用した割り算です。
面白いことに、簡単な「素数」を理解しています。
(主に、お菓子をふたりで分けられるかどうか判断するため)
なんだろうなー、もう、得意分野が全然違うんでしょうね。
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