映画『あなたを抱きしめる日まで』公式サイト 3/15公開~
50年前 引きはがさされるように 取り上げられてしまった息子を探す。
カトリックのクリスチャンで 未婚の妊娠は厳しく罰せられた。
どんな事情で妊娠したのかなんて、考慮されない。
修道院に収容され、厳しい労働。。。赤ちゃんを引きはがすように取り上げる。
出産のとき、命を落とした若すぎる娘たちもいた。
アイルランドでの実話の映画化。
007でも有名だが、芸達者なジュディ・ディンチさん主演だし
期待できる。期待以上に・・・楽しめた。ストーリーに引きずり込まれた。
展開(アカデミー脚色賞受賞)も 途中の諧謔のきいたせりふもよいし、
役者も 舞台背景も音楽もイギリスな雰囲気もたっぷりでよい。
歴史は悲しいのだけど、軸は真実を知りたい。息子はどこにいて、何をしてたのか。
許されざるべき人物がいるのだけど、クリスチャンの主人公は、
信じている者らしい心がけも素敵(キリスト的赦し)。
助太刀をする真実を追い求めようとする記者の働きぶりも
よく、ジャーナリストの世界の醍醐味も体感できる。
スカッと 心も安らぐ仕上がりになっている。
歴史は悲しいのだけど、軸は真実を知りたい。息子はどこにいて、何をしてたのか。
許されざるべき人物がいるのだけど、クリスチャンの主人公は、
信じている者らしい心がけも素敵(キリスト的赦し)。
助太刀をする真実を追い求めようとする記者の働きぶりも
よく、ジャーナリストの世界の醍醐味も体感できる。
スカッと 心も安らぐ仕上がりになっている。
映画『あなたを抱きしめる日まで』公式サイト
ジュディ・ディンチさん と スティーブ・クーガンさんの 演技を
見ているだけでも醍醐味です。
なんと 演者のスティーブ・クーガンさんが脚色に関わってた。
キャスト解説↓
http://www.mother-son.jp/cast.html
イギリス映画いいな~。 見てて、一番おもしろい。
最初に好きなった映画もイギリス映画だったし。
仕上げ方が さらっとしてて、センスがよい。
大変、よい映画でした。
ついで、リンク。
米アカデミー賞2014 美しいレッドカーペットファッション
↓
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/02/oscars-2014-red-carpet-photos_n_4886890.html
ペネロペちゃんの衣装、かわいい~
日本アカデミー賞 に関してのおもしろ記事
↓
閉塞感を打ち破る?『日本アカデミー賞授賞式』テレビ番組としてのギクシャク感
http://www.cyzo.com/2014/03/post_16403.html
日本アカデミー賞は、めいいっぱい日本映画をいっぱい見てたとき。。。
大手だけなんだな~~ なんだろうね~~ と
もっと おもしろいのあるのにね~ と・・・ と思った。
日本社会の縮図的な、島国的な受賞作品の賞の取り方と 授賞式の模様中継の
おかしさ~ が これはこれで 的な 楽しみがあって、見るの好き。
アメリカと同じ名前だけど かなりちがうように見受けられる。
でもさ。。。 ほんとうに 観客(一見さんも玄人さんもそこそこさん)も
応援したくなるような、 知って発見! みたいな
違う賞も見たいな~~~。 っま、いいか。
本屋大賞をつくれというわけではない。。。 あ~でも それでもよいかな。
完全に駄弁を弄した。 ぼやいてる。 反省~。
対岸の火事みたいに てきとう~
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