リカルドおじさんの隠れ家海岸 第2弾! | ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活

リカルドおじさんの隠れ家海岸 第2弾!

 リカルドおじさんの隠れ家海岸の探索は続いております。


 先日のポポーヨ・ビーチ Playa Popoyo)に次いで、本日は第2弾として、

 グアサカテ・ビーチPlaya Guasacate)とランチョ・サンタナRancho Santana)です。両方ともそれなりになかなかいいです。少なくともマナグア近郊のビーチよりは、ずっとまし。


 それでは下に写真付きで御案内します。

 なお、お目汚しになるのを覚悟で、このブログ始まって以来、初めてリカルドおじさんがその姿を読者に晒します。というのも、いつもニカラグア人の写真を掲載しておきながら、自分だけ隠れているというのも気が引けるようになってきたからです。


 4月5日(土)、リカルドおじさんは、南に進路を取りました。下の写真は、カラソ県ディリアンバ辺りをコスタリカに向かってひた走る、TICABUSの姿です。こういうのを見ると、中米にいるという気分になってきますでしょう。バスの後部にはバスが運行する国々の名前が書かれています。国境まで2時間くらいでしょう。

TICABUS

 そして、途中、幹線から分岐してマナグアから約2時間半。前回行ったポポーヨ・ビーチから更に進みます。これまで来たことのない地域ですが、グアサカテ・ビーチという標識を見つけました。
標識
 標識から海岸方面に入ると、この程度のレストラン&バー施設のある海岸に到着しました。「この程度」といっても、今まで見た海岸のレストランの中では綺麗な部類で、客も欧米人が多かった。

レストラン
 グアサカテ・ビーチの景色です。セマナ・サンタも終わり、人はほとんどいません。バーでビールでも飲みながら過ごすために見る景色としては十分です。近くにはレンタルの海の家(見栄えは掘立小屋)があって、ケチケチ滞在らしき欧米人の若者の姿が目立ちました。
Playa Guasacate

Playa Guasacate

Playa Guasacate

Playa Guasacate


 グアサカテ・ビーチを後にして、更に別の海岸を探します。途中、野焼きの風景を見ました。後方は車が巻き上げる砂塵でいつも何も見えないが、ここでは野焼きの煙で前方も見えなくなりました。
野焼き

 こんな景色が延々と続く中、突然、....
途中の道


 「ランチョ・サンタナ」と書いてあるゲートが見えました。尋ねてみると、リゾート施設だそうです。何があるか入って見ることにしました。
Rancho Santana入口
 ゲートをくぐってびっくり。まだ、海岸やレストランまで3kmもあるとか。こんな景色の中を更に走ります。
敷地内
 すると「ウエルカム・センター」なる事務所に到着。事務員に氏名やメールアドレスを尋ねられました。後で宣伝メールでも来るのでしょう。1泊いくらか尋ねるのを忘れてしまいました。
Welcome Center
 更に、1kmくらい走って、ようやくこの建物に到着。これレストランです。
レストラン
 レストランから海岸につながる通路。
施設
 プールもあり、向こうにビーチが見えます。サンタナ・ビーチ(Playa Santana)というらしい。このリゾート施設のプライベート・ビーチです。客は全部欧米人で、前述グアサカテ・ビーチの欧米人よりは懐が温かい欧米人なのでしょう。
施設
 やってますな!サーフィンです。ずっと陸から眺めていたけれど、大きな波が来るのを待って、その間は漂っているようですね。辛抱強くないとサーフィンはできないようですな。でも、これはサーフィン好きな人には絶好の場所でしょうね。
Playa Santana

Playa Santana

Playa Santana
 リカルドおじさんはサーフィンもできないが、せっかく来たので、客のいないバーで、
バー
 こんな景色を眺めながら、
Playa Santana
 ひとり寂しく、こんなジャンク・フードまがいの昼飯でも食べました。
食事

 リカルドおじさんは、この「ランチョ・サンタナ」には偶然行き当たって、こんな施設があると初めて知ったのですが、恐らく、かなり有名な場所なのだと思います。無人で手つかずの海岸もいいが、こうしたリゾート目的の施設のある海岸も悪くないと思いました。お金さえあれば、隠れ家にはいいので、懐に余裕ができたら、また再訪したいと思います。


 そして、最後に記念写真をバチリ!
リカルドおじさん
 それから、念のため言っておきますが、リカルドおじさんのこの写真は、誰かに撮ってもらったものではありません。いつも持ち歩いている三脚でひとり寂しく記念撮影したものですので、色々な想像はなさらないで下さい。
 


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