「四五六上海酒菜館」（「ホテル・ベネチアン」マカオ）

１度やってみたかった。

何度も香港とかマカオとか来てるのに。

中国領なのに。

現地で上海蟹、食べたことないの。

マカオ屈指の老舗ホテルで長年愛されている「四五六上海酒菜館」が手掛ける人気レストランらしいのですが。

マークススクエアにある昨日のポルトガル料理のお店の隣です。

ここ、経営が全部同じとか聞いたけれどホントかな？

左から・・・。

イタリアン（確かにイタリアンレストランなのに、昨日のポルトガル料理の店と全く同じお料理がいくつもあります。同じ系列かもしれない☆）

中華（ここは一見ゴージャスなお店でテンション上がりましたが、店員さんは全員ホント無愛想だし、食べ物もイマイチでした）

ポルトガル（昨日行ったお店。マカオ料理。）

中華

・・・と並んでいます。

この最後の「中華」のお店、つまり一番右側のお店が、「四五六上海酒菜館」になります。

看板に大書きされている「大間蟹」ってなんだろうって思って調べたトコロ、中国では「上海蟹」のことを「大間蟹」って言うと知ったので、早速こちらのお店で上海蟹を食べることに

「豚のプーアル茶煮の煮こごり」７８香港ドル（１１７０円）

余談ですが、このブログでは、１香港ドルを１５円で計算してます。

大体、日本円を香港ドルに交換すると、１５円程度が平均なので。

「麻婆豆腐」９８香港ドル（１４７０円）

辛そうに見えますが、全く辛くないです。

もっとひーって言うぐらい辛くてもいいんですが・・・。

そうそう、四川は辛いですが、香港は「広東料理」になるので、お料理は全部辛くないです

マカオも香港みたいなものだと考えると、中華は広東料理なのかな？

よだれ鶏（蒸し鶏の激辛タレ和え）・・・８８香港ドル（１３２０円）

これは辛かった！

すっごく辛くて、美味しかった

さて、蒸しあがりました☆

一匹３８８香港ドル。

日本円だと、１香港ドル１５円換算で５８２０円。

日本で安くて美味しいお店を知ってるので、中国でこの値段ってちょっとびっくりしましたが、大きさで納得☆

お姉さんが一生懸命解体してくれます☆。

わくわく。

あこがれの上海蟹in中国！

個人的には雄の方が好きなのですが、１０月は雌だもんね。

でも、ほんっとうに美味しかった

内子にかぶりついてしまいました

ハサミやお手拭きはともかくとして、いつも思うんだけれど、中国ってこういうビニール手袋よく出てくるよね

食後に出てきたお茶。

これが、なんと、甘い！

そして、ジンジャー！！

今糖質制限ダイエットしてるので、甘いと飲めないのですが。

きっと飲んだらめっちゃ身体に良さそうだなぁ、と思いました

ずっとテラス席にいて、トイレ借りようとお店の中に入ったら、すごい水槽とかいっぱいあって、香港風情満載

・・・といっても、巨大なホテル・ベネチアンの中に作られた空間の中なので、考えてみれば全部が室内なんですが。

日本人にわかりやすく伝えるなら「ヴィーナスフォート」だよって感じかな。

規模は全然違うけれど、あんな感じで、室内なのに天井に空のフレスコ画が書いてあって、まるで外みたいな景色が広がっているの

１１月になったら、上海蟹の雄のシーズンです。

日本で、上海蟹の雄にかぶりつくのを楽しみにしています

藤咲理香(橘里香)
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