愛犬ティティのこと | ricca*日常

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カワイイは生きる原動力

久しぶりの更新ですが、悲しい内容になってしまいます。ごめんなさい。
以下、SNSに投稿した内容と同じものになります。

☆彡

我が家の愛犬ティティのことでお知らせがあります。

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突然の事で驚かせてしまいますが、先週の土曜日12/10の夜にティティはお空へ旅立ってしまいました。

まだ8歳という若さでした。

悲しい内容になってしまい心苦しいのですが、画面越しにティティを愛してくれた皆様もいらっしゃるので、きちんとここでご報告させていただこうと思いました。

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少し長くなると思いますのでティティをご存知の方や、病気について知っておきたい方などはお時間あればお読みになっていただければ幸いです。

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ティティはとても元気いっぱいな子でしたが一生の半分くらいは病気と戦っていました。毎日お薬を飲み、決まったご飯しか食べられませんでした。

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夏頃から少しボーッとする時間が増え元気が無くなったように感じたのですが、ティティもそういう年齢なのかなと思っていました。

でも段々と原因不明の皮膚病が広がるようになり、その時点でとても心配だったのですが、11月頃から脳の病気から来る症状が出始めました。

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お散歩中に片側に傾いた方向に引っ張るようになったり、家の中のちょっとした隙間に挟まると身動きが取れなくなりクンクン鳴いていたり。

認知症の子も似たような症状が起こるそうです。

日に日に自分の思う通りに体を動かせなくなりお水やご飯を自分で取ることが出来なくなり、排泄も上手くトイレで出来なくなり、1人にしておくことが出来ず介護が必要で目を離せなくなりました。

それでも本格的に介護をしていたのは1週間から10日程度の事だったと思います。

病気の進行が早すぎて、気持ちがついて行くのがやっとの思いでした。

それでもお散歩の時だけは元気に歩いてくれるのでそれだけが救いでした。

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そして先週の金曜日に突然倒れ、発作が起き、病院に入院しました。

もう意識のない状態でしたが、僅かの希望にかけて先生にもご尽力を尽くしていただきました。

次の日に病院へ行きましたがあまり様子は変わっておらず、もう1日だけ頑張ろうね。ってティティに声をかけて、ティティくんも返事をしてくれたように見えました。

病院を後にして、数時間後に先生から連絡が来てティティが永眠したことを伝えられました。

まるで私達の負担を軽くするかのように足早にお空に駆け抜けていってしまいました。

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弱っていくティティの姿を見るのは辛かったですが、もっともっとお世話をさせて欲しかった。もっともっと一緒にいたかった。ティティの為ならなんでも出来たのに。最後まで本当に優しい子でした。

酷な状況だったのでご心配かけたくなく、詳しい近況をお伝え出来ぬまま突然のお知らせになってしまった事が本当に申し訳なく思っております。

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ティティはみんなに愛されて本当に幸せでした。通りすがりの方もティティを見るとみんな笑顔になっていました。

そしてティティはみんなを愛してました。人間も犬も猫もウサギもみんなの事が大好きでした。

ティティにたくさんの事を教わりました。ティティからたくさんの愛をもらいました。ティティは私の一部でした。感謝の気持ちしかありません。ティティは私の誇りです。

まだティティとの8年間の暮らしが染み付いて離れませんが、思い出と共に少しずつ少しずつ前を向いていけたらと思います。

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ティティを愛してくれた全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



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