台風12号は四国、関西方面にとんでもない傷跡を残して去って行きました
河川の氾濫も多くて鮎の心配より人災の方が大変でしたわ
週末に準備をしていた鮎釣りも断念
後でフタを空けてみれば近場では南川が出来たみたいだったけど
さて、終盤の鮎釣りですが今年一番自分的に良かった仕掛けがあります
別に凄い凝ったんでも無いんですけど
昨年までは仕掛けの予備として持って行くものは水中糸各種(全て4.5m)、付け糸を数種類(0.25~0.4号を20cmにして両側を8の字の輪っか)、鼻カン周りを数種類をパーツ分けしてポケットに忍ばせていました
天井糸のトラブルは殆どシーズン中無いので持って行きません
もしもの時は全部張替えます
大抵のトラブルは水中糸が切れたり捩れてキンク、下の付け糸が切れたり鼻カン周りが切れたりだと思うんで
そんで、今年はと言うと鼻カン周りと付け糸を最初から付けてペラに巻いて行きました
鼻カンサイズ、仕掛け糸の長さに合わせて付け糸を0.3~0.4号を最初からセットした状態で数組持ち歩いてたんですわ
これが意外と便利で川の中でトラブルを治す時間が大幅に短縮も出来たし全てペラにて巻き込んだんで軽量化も出来たし
金属糸の下糸の結合部分は編み込みか市販のジョインターなんですがトラブルあったところ(大抵は下付け糸)に輪っかをメガネで結合するだけですから楽チンです
付け糸を変えずに鼻カン周りだけを交換の時は付け糸を切ればOkですし
金属糸が切れた場合は張替え用の予備をセットしますけど
手間を省いただけですけど今まで別々のパーツを分けて持ち歩いていた方は一度お試しして見て下さい
今年は例年より鼻カン周りのトラブルが多くて切れまくったんですがスムーズに釣りを再開する事が出来ましたよぉ
他にもちょっとした事でのプラスαがありますけど次回としときます