マリーの横に座る彼女達はマリーが大好きな様で身体を触られる事を喜んでた。
顔を赤らめて快楽と高揚感で気持ち良さそうに喜んでた。
マリーは目配せして、お前もサラの胸を揉めと言わんばかりに合図した。
自分がサラの身体を触っても嫌がらないだろうと思ったが、なんだか気が引けた。
女性の身体を触りたいて願望はあったけど、身体を触った所で何も生まれないというか、意味が無い気がした。
彼女が触って欲しいと言えば喜んで幾らでも触るのだけど、硬いブラジャーの上から胸を揉む事と、自分の評価を下げかねない行動を取る事が釣り合わない気がして躊躇した。
サラは酒が好きな様でマリーが酒を勧めるとゴクゴクと飲み干した。
サラの事が心配になって、これ以上飲まさない方が良いとマリーに言うと、マリーは「お前も飲んでみろ」と彼女が飲んでたグラスを僕に渡した。
サラのグラスに注がれた酒は水の様に薄く、幾ら酔っていても流石に気付くだろうと感じた。
僕は、サラの酔っ払いながら勧められた酒を無理しながら飲んでる行動全てが演技なんじゃないかと感じて、自分だけが皆んなに、たばかれてた気がした。