旅してる時、沖縄でお世話になったビーチロック村。が立ち上げた劇団ビーチロックの公演を目にする。

「劇団やりたいんだよね」と聞いたのが数年前。それから団員集めて脚本書いて稽古積んで、もう今では20回以上も公演していて。

手さぐり状態でスタートして数年でこれだけのもん作るんかと思うと、なんというかその労力とか情熱とか懊悩とか喜びたるや。

挑戦してるやつはもれなくかっけーな。

何を言ってるかじゃなく何をやったかが全てだよなやっぱ。ヴィジョン語ってんじゃねぇ、独りでもはじめろや、ということで。我が身にも言い聞かせたとこですよ。

なんか岡本太郎師匠の言ってたことを思い出したので、以下、うろ覚えですが書いときます。

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オリンピック委員に「100m走、僕も走りますよ」と言ったら苦笑いされた。

冗談と思われるだろうが、僕は本気だ。もちろんビリッケツになるだろう。

遅くていいじゃないか。自らの足で、力の限り駆ける豊かさ。

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