【ハチミツとクローバー】 | 映画と本のレビューブログ

【ハチミツとクローバー】

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蒼井優ちゃん~!かわいすぎるーーーー♡♡

竹本(櫻井翔)は恋に落ちた。それは一瞬のことだった。彼の瞳の先にいたのは、一心不乱に筆を走らせるはぐみ(蒼井優)だった。そして竹本が恋した瞬間を、真山(加瀬亮)が目撃していた。真山自身はアルバイト先の女性に想いを寄せている。竹本も真山も、そしてはぐみも美大の生徒。そこに真山を思うあゆみ、復学した森田(伊勢谷友介)が加わったことで、恋の一方通行はますます複雑になっていく。はぐみに少しでも気持ちを伝えたいと思う竹本。でもはぐみは森田の存在に心が揺れ始める。
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なかなかよかった!きっとキャストが良いせいね!笑
原作の漫画は途中まで読んでいて、ドラマもちょこちょこ見た程度。
キャラクターを知っているくらいの知識だから、逆に楽しめたのかもー♡

全てが一方通行の片思いでポップながらもセツナイ話なんだけど
あんまり感情移入とかはなく「ふ~ん」と他人事のように美大生の日常を見ている気分だった。
なんかね。あんまり伝わってくるものはなかったかな・・・
原作では山田の告白シーンとか好きなんだけどなー

この映画はほとんどキャストのおかげな気がする。
でも真山はもっとカッコイイ役じゃなかったか?なんかただのストーカー男になっていた・・・
私の記憶の中では原作の真山が好きだったんだなー。加瀬亮ちょっと可哀想。

映画の中では花本先生役の堺雅人さんが、たまらなくカッコイイ~!!!
タバコくわえながら喋って、煙がモワモワしてる姿にヤラレました♥♥(写真下段左)
この堺さんだけでも見る価値あるな!ふふ!

そして蒼井優ちゃん。もーーーーなんて可愛いのー!!笑顔にキュンキュン!
こりゃー竹本じゃなくても惚れちゃうわ。ふんわりとした雰囲気がピッタリだった。
伊勢谷さんもね、森田って破天荒なキャラだから合ってたよ!もっとハチャメチャでよかったけど。
「雪に願うこと」 の時とは違うね。こーゆークセのある役ならいいのねえ。(上から目線)

わざわざ映画化することないじゃん?ってくらいのストーリーなんだけど
画的にも面白いし(森田が作品を仕上げるシーンとか)キャストもいいし、退屈しなかった♪
いいなぁー美大生って!楽しそうだなー 学生寮に住んでみたかったなー

評価:★★★★★★★☆☆☆

ハチミツとクローバー   /2006 日本
出演:櫻井翔 伊勢谷友介 蒼井優 加瀬亮 関めぐみ 堺雅人 西田尚美
監督:高田雅博
原作:羽海野チカ