VS財務省17 ~第二部~ | もふもふバスターズ!

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水色の字は、財務省へのメールで書いてない補足です


今日の午前中に財務省と電話しました。

カチンときてしまって、大声で口論になったり。

対応されたのは○神氏。

電話をかけた回数 10回 ぐらい (だって切られる…)

総通話時間は、40分 ぐらい…まぁ、向こうからすればクレーム処理、以上 でしょうけれど。

とりあえず、またメールを送ることになったので貼りますね。



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何度もメールや電話でやり取りさせていただいております。
○神様、先程はご対応ありがとうございました。



で、「国の財政を考える」のページの
「国の借金の状況は?」にはこうあります。



我が国の借金の状況(債務残高の対GDP比)を、他の主要先進国と比べてみると、他の主要先進国は着実に財政の健全化を進めた結果、横ばい、あるいは減少する傾向にありますが、日本は急速に悪化してきています(2008年で170.9%)。このように、我が国の財政状況は主要先進国の中でも最悪の水準となっているのです。



ここで、債務という言葉についてですが、債務が大きいのは、必ずしも悪いことではありません。債務が大きければそれと同規模の資産が存在するからです。例えば民間企業などでは)規模が大きければ、利益の絶対額は上昇しますから、レバレッジ比率は上昇しても、利益の絶対額もまた上昇するのです。リスクが上昇するが、その分(株主にとって)増益が見込めるわけです。ここまでは、議論があるとかいうレベルではなく、常識的な話です。


では国、いや正確には政府の財政についてはどうでしょうか。政府の財政運営の目的は、利益の最大化ではありません。永続的な国家の繁栄、国民生活の豊かさや安全の維持、そんな所だと私は思っていますが、当然これも主観ではあり得ません。



目的がそうであるならば、政府債務のGDP比が高いか低いかが国民生活に与える影響については当然検証がなされたはずですから、「債務対GDP比が高いから我が国の財政状況は主要先進国の中でも最悪」と結論付けるに至った元となる検証レポートを明らかにして頂きたいのです。電話では、IMFやOECDのデータも参考にして結論付けたとおっしゃっていましたが、それなら比較検証したレポートが「絶対」存在するはずで、それは公開されるべきものです。



なぜなら、政府の存在目的を満足させているか、つまり国民が豊かになったか、安全か、それが持続可能かを検証するためには、債務対GDP比だけでなく、インフレ率、長期金利、経済成長率、失業率など様々なものを併用しているはずだからで、それらについて一切公開することなく国民への説明責任を果たせているわけがありません。


これについて「あなたの主観にすぎない」というのなら、どこがどう主観なのか教えて下さい。そう思うこと自体があなたの主観にすぎない、と先に反論しておきます。


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