それでも、楽しかった。 | メンズXSサイズ専門ブランド店長のブログ

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小柄のために売っている服がでかい!!!!
なら、自分で作っちゃおう!
2008年思い立ったが吉日生活の男が立ち上がった!!!

起業を決めてから今年いっぱいの7年間・・・

本当に楽しかった!!


遊ぶ時間も趣味の時間も捨てて
この仕事を充実させるためにいろんなことを捨てたりしてきた。


でもそのおかげで、理解者が1人、二人と増え
ついには100人を超えるお客さんに常連さんになってもらった。


本当にありがとう!!心から!


いろんなものを犠牲にしてきたけれど、後悔はしていない。




お客さんのメールに心救われる時もあったし、
逆にヘコむ時もあった。
冷やかしのコメントもきたし、
陰口をたたかれることの辛さも知った。

そんな部分も含めて、本当に楽しかった!

来年は、もうちょっと自分の為に時間を使うことにしようと決めた。


バイトを雇うでも、仕事をお休みするでもなんでもいい。
(休むのは最終手段だけど。)


自分の最終目標、オープン・ザ・悟りまで、
やれることはやっておきたいと思ったんだ。




正直、こんなに盛り上がるとは思わなかった。


起業するときは必ず市場調査ってやつをするのが普通なんだけど、
身長が165センチ以下の男性はだいたい30%ほどいるらしい。


その30%の人のうち、さらに年齢や好みなどでふるいにかけて、
0.01%未満の人を相手にしていかなければいけない。

さらにそのなかで、気にいってくれる人を探す。

そんな仕事はハッキリ言って商売にならないことはわかっていた。



でも、自分の為にやった。


29歳になるまでに成果が出なかったらやめるつもりだった。
職を選ばなければ就職口がありそうだったから。


最初っからうまくいくはずもなく、
食費を削り、バイトをしながらの生活が続いた。


米をそばつゆで炊いたものを1日に1合しか口にできない日が続いた。
(昼夜で0.5合ずつ、みたいな。)

一時期、48キロ近くまで体重が落ちた。


それでも、苦しいとか辛いとは思わなかった。
(空腹はちょっぴり辛かった(笑)

“続けることこそが、一番大事なことだ”
それだけは意識にハッキリとあったから。


だんだんと、新規のお客さんが増え始め、
激励や感想のメールをもらえるようになった。

自分のやっていたことが、予想以上に、いろんな人に影響を与えていたことに
ようやくここで気付くことができた。


このブログを読んでくれているお客さんもそうだし、
お店を利用してくれているお客さん全員に伝えたい。

今年も1年ありがとう!


開店当初からメールをくれたり利用してくれた方々、ありがとう!!


僕は20歳から、27になった今日までずっと楽しい日々を送らせてもらいました。


来年はちょっと仕事とプライベートのバランスをとるんで
もしかしたら迷惑をかけてしまうかもなんですけど、

来年もお客さんに喜んでもらえるように
いろいろ考えていきたいと思います!

来年もやり続けますよお店を!!