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小6の時の運動会で、学年最下層クラスのジミ子だったワシが何故か赤組のプラカード持ち兼副団長を先生から任命されキョドってたら、学年トップクラスの女王様系女子にメンチ切られて、任命から運動会当日まで生きてる心地がしなかった……ってのが一番強く残ってる記憶。
いや、そんな睨まれてもさ、女王様2人ともバトン部で入場行進の先頭飾る部隊に所属してたからどの道プラカード持てないじゃん？ 任命してきた先生にも「何で！？（半泣き）」って聞いたら「身長が程良かったから」とだけ返ってきて意味不明で尚更混乱。
当日も当日で、旗手である団長よりもプラカード持ちの方が先歩く、前歩いてるブラバン・バトン部は途中で行進列から離れる、赤黄青3チームのうち赤組が先頭、以上を総合した結果ワシが行進列全体のペースメーカーになることが判明して白目。
同じくプラカード持ちを押し付けられたジミ子友達に泣きつくも逃げ道などあるはずもなく、完全に顔が強ばった状態でそう大して広くもない校庭をひとりぼっちで歩いたあの日は完全にトラウマになってるよな、、、と今日も市内のあちこちで開催されてた運動会を眺めながらテンション下げてた日曜日でした。
※後日、カーチャンが激写した写真見たら見事に全部顔が死んでて笑った…
そもそも学校行事で運動会が一番嫌いだった人間に何させてんだよ！っていう。
この時の反動？で出場競技が自分で選べる高校の体育祭では、綱引きにだけエントリーという後ろ向きさをフルにアピールして、用事がないときは校舎の日影に引きこもって友達と喋って時間つぶしてた記憶が……。楽な学校でホント助かった。
嫌いな人間にとっては地獄以外の何物でもない運動会だけど、年に2回しかないこの日に人生かけてる男子達のことを思うと…仕方ないのかなー。
今日1日、真夏日炎天下で応援・競技に勤しまれた皆様、心よりお悔やみ申し上げます。