今日は赤さんのゲボの話です。

一人目の時はゲボに悩まされまして、試行錯誤したり母の知恵袋を採用したりと色々と自分なりに工夫したので共有です。




かわいお赤ちゃんが真剣に飲んでいる姿。

必死でかわいいですよね。


しかしその後にくるゲップがきつい。

いつまでも出てこないゲップについ背中を叩く手が強くなってしまった人も多いのではないでしょうか?驚き


もうどうせ出ないと思って寝かせておくと吐くことも。



うちのお子さん方は飲んでる途中で吐くこともよくあり、

もちろんゲップをさせようとしてポンポンしててもよく吐いてました。


一人目を生んですぐの話。

授乳してたら、

まず母に言われたのが「腕と赤ちゃんの間にタオルをひくこと」。

次に「ガーゼをあごにかませること」。



このタオルとはフェイスタオルを二回折ったもので、

わが家では子育てに大活躍していました。

赤さんの枕にもちょうどいいです。

(ゲボ対策にもなるし)


腕と赤ちゃんの間にフェイスタオル(二回折ったもの)をひくことで、吐いたものがお母さんの服やお母さんを汚すことがありません。

夏のように半袖の時はパイ飲んで汗だくになる赤ちゃんをあせもから守ります。

(母の腕と子どもの頭であせもになることあり)


ガーゼをあごにかませると吐いたものが赤ちゃんの服やよだれかけを汚しません。ついでに口元もふけます。(ある程度は)

首のあせも予防にも良いです。

何回か洗ったガーゼのほうが汗の吸い取りがいいらしいです。さすがにガッサガサになりすぎたやつは買い替えてましたが、、、



ところがゲップでポンポンしてるときはそれだけでは足りないのです。

そう、背中の方にビシャーっとくるのです。


ゲップの時は肩にフェイスタオル(二回折った)をかけてから、肩にあごを乗せるように抱き上げます。

多少のゲボならなんとかなります。


問題は量が多い時。

背中はしょうがない。着替えればいい。

あったか〜いキラキラのあと冷える雪の結晶


しかし、じゅうたんや敷布団はそんなわけにはいきません。

そこでバスタオルを敷いてその上で授乳する習慣がつきました。


今まで洗ってたシーツが、

バスタオルレベルで済むなんて爆笑音譜

(マヒしてる?)




なんかかなりタオルを使ってる印象になってきたので、

必要な量のタオルを数えてみます。


まず、パイを要求されたら、

・左腕にフェイスタオル(二回折っ以下略)を乗せて抱き上げるor寝てる時にすでに枕代わりにフェイスタオルを敷いてたらそれごと抱く

・右手でバスタオルを投網のように敷き、上に座る

・ガーゼをあごにかませるorすでにかませてあったらそのままで

・パイタイム

・あごにかませたガーゼのはじっこで口元を拭く

・枕にしてたフェイスタオルが汚れてなかったらそれを肩にかけてその上に赤ちゃんのあごを置くように抱く

・ポンポンする




寝かしつけの時、今まで温かかったところが冷えると背中スイッチが入りやすいです。

しかし夏はガッツリ布団を巻くわけにもいかないので、ゲップで使ったフェイスタオルがあまり汚れてないなら赤ちゃんの背中を覆って寝かしつけにも使えます。

この時は折らずに長く伸ばして体の背面全体を覆うことがポイントです。



極力洗濯物は減らしたい私。

バスタオル一枚、フェイスタオル一枚、ガーゼ一枚で最低限まわりますね。

当時どれくらい洗い替えがあったか?


ちょっと覚えてないですが、病気の時などはあちこちにタオルが必要なのでけっこう余裕持ってあったと思います。




最後に余談なんですが、

誰とは言いませんが、うちのお子さんで、

ゲボしたあと、飲もうとした子がいました。

ずずーっ、て。

6ヶ月くらいだったでしょうか。


ぎゃー!飲まなくていいから!またあげるから!

とかこちらの気も動転してしまいました。


衛生観念は『バッチイんだよ』って教わって初めて身につくとはよく言ったものだなと思いました。




 


厚手のフェイスタオルは

枕や肌がけ代わりに。


薄手のフェイスタオルは

あせも対策や背中タオル、ゲボ対策に便利です。