まだ書いてなかったみたいなので、まとめようと思います。


くもんを今年6月ごろやめました!


自学自習を目指すため、

宿題の習慣をつけるため、

長年やっていた「くもん」。



一時期は国語、算数、英語とやっていましたし、

三女はベビーくもんからの利用者でした。


ベビーくもん

https://www.kumon.ne.jp/babykumon/otameshi/index.html



生活スタイルに合わせて、教室を転校して計3教室にお世話になりました。


それではなぜくもんをやめることにしたでしょう?



 くもんをやめたきっかけ


発端は長女がさしかかった数学の因数分解からでした。

主人に言わせると、因数分解は子どもがよく迷子になるポイントの一つなんだそうな。

めんどくさい因数分解は数学を嫌いにさせるのに十分なパワーを持っているんだそうな。


なんで伝聞なのかと言うと、私自身はあまり熱心でない片田舎の公立中学出身なので、因数分解で嫌な思いをしたことないからなんですね。

フーンそうなんだって感じです。


なので因数分解がそんなに評判が悪い分野だとは知らなかったのです。

自学自習とはいえ、ちゃんとくもんでどの辺をやっているかは把握しておかないといけませんね。


案の定、くもんプリントは似たような問題を何枚もくり返し解かせますから、長女も嫌になってきました。



その頃、中学進学を目前に控えて、続けていた国語をやめました。


国語もある程度進むと「縮約」になり、苦痛なゾーンが続きます。

縮約を、的確に教えられる先生は滅多にいないんじゃないでしょうか?


悩み悩み書いても、答えと違うからバツ、やりなおし。

で返ってきても、どう直せばいいかてんでわからない。先生もアドバイスできない。

みたいなことが続き、

「国語やめたい」「いいよ」

ってな感じで国語はやめました。


縮約は上位互換の習い事を入れたので、そっちでいいだろうという考えも大きかったです。



 やめるのにかけた時間


長女

「国語」「算数・数学」→「国語」やめ→「算数・数学」やめ

これを、半年ほどのスパンで。

算数止める時はちょうどなんらかのくもん内試験が受けれるというので数ヶ月の延長がありました。

一応本人の意見を聞いて、試験挑戦してみるというので受けることになりました。

くもんに在籍してないと受けれない試験だったので、しばらくの延長というわけでした。


その後すぐ、生活スタイルが大幅に変わる出来事があり、完全にやめた。というわけです。


ちなみに算数も上位互換の習い事を入れました。



 くもんに向いてる子、向いてない子の見分け


長女は「たいへき」的にも2種を持っているのでやれと言われたことには割と従うタイプ。

7種もあるので、褒められるのが素直に嬉しかったり、お友だちが知らないことを知ってる優越感を嬉しく感じる「たいへき」でした。

数字にも強かったですし。

(数字の得意不得意と「たいへき」にはあまり相関がない。ゼロではないんだろうが)


なので、割とくもんには向いてる性格でした。

それでも「くそ問題」に泣かされたり、

過去の教室の先生のヒスに泣かされたりしてましたし、

しょっちゅう「なぜくもんをしないといけないのか?」「やめたい」「お友だちはやってないのに」

と泣かれていましたね。


中学に入ってからは「やっててよかった」と思えることも多かったようですが、

何分時間がない子が取り組めるほどのプリントの分量ではなかったのがネックでした!



くもんの正しい使い方としては、比較的時間がある小学生の内になるべく進んでおく、や、

小学校→公立中学で塾がわりに通い、ガンガン進める、という感じになると思います。

高校数学まで終わってると中高で自由時間が増えるので、狙い目です!


ただそれも向き不向きを見て、ですね。


もし「たいへき」わからない!とかあったら質問やリクエストいただければ何らかのことを考えます。



簡単に言うと、くもん向いてない子にはとことん向いてない!ってことですね。



 (おまけ)交換しないともったいない!


知ってましたか?!くもん友の会のポイント!


「ポイントの交換は、2024年3月31日申込分まで受付可能です。」


なくなるらしいので、失効する前に全てアマギフに変換しておきましょう。

どちらにせよ退会したら消えてしまうし。


すてきなオリジナルグッズもあったらしいですが、補充がないので私が見た時には何一つ残ってませんでしたw


長女なんて10年弱続けてましたのでそこそこのポイントになってました。

すべてアマギフに変換しましたよ!

そこそこな額に。

主人の欲しいものを買ってあげたら消えましたけど笑い泣き