RB1433 R.A.M Party?~東京音ゲー周遊3~(其の1) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

平日正午、誰もいないスタジオアルタにやってくる一人の大御所芸人。

BGMも照明も無い中、この日も森田一義アワーは繰り広げられる。

世にも奇妙な物語~終わらない番組~。


こんばんは、世にも奇妙な物語を見た事が無い者です。

割とマジで。 




3月19~23日まで、東京・埼玉に行っておりました。

RAMというかつて音ゲーに曲を書いてた人が居まして、昨年アルバムをリリース。

しかしレーベルが解散し、リリースパーティーが中止に。

せっかくアルバムだ出たのだから、有志でリリースパーティーを行おう!

というTwitterの仲間が企画したイベントに、このたび参加してきました。

4泊5日、史上最大規模の東京埼玉の旅。


第二部は、いよいよ今回のメイン・東京音ゲーオフ会編。

TwitterのTLの方々とふれあい、リアルタイムラインと化しました。

旅の二日目となるこの日は、例によって手袋さんとの行動。




○ 2014年3月20日(木)/9:15/新宿駅周辺 ○


前日、下書きもさながらにあまりの眠さでダウンした俺。

それでも6時間弱寝られたわけで。 パン1個で朝食を済ませ、ホテルを後に。


すっかり恒例・東京音ゲー周遊。 相手は勿論Twitterのフォロワーの手袋さん。

新宿駅で待ち合わせだが、具体的な場所は連絡しつつ…ということで、

どの辺にいるかをお互い報告しつつ、新宿駅をうろうろ。

RB1176 ~1181以来、実に1年半振りの再会…なのですが、

ハチ公みたいなメジャーな待ち合わせ場所が無く、難航。

今思えば、アルタビジョンの近くでいいじゃんって思うんですが、

そもそもアルタビジョンがどこにあるか分からない程度には新宿疎いです。


「 来てくだされ~∩(´;ヮ;`)∩ 」


てなわけで、LINEでやり取りをしながら、手袋さんの居る出口を散策。

これが意外と時間がかかり、やっと会えた頃には既に10時。

そして前回同様、またしても雨男パワーなのか、雨天。



手袋さん 「 さすが、雨男ですね。 」


俺 「 そりゃ小中高の修学旅行全部雨降られるだけあるからね。 」




過去2回、この音ゲー集会やってますが、いずれも

せっかく東京に来たのに音ゲーだけじゃアレだよねってことで、

観光枠を毎度設けてます。 初回は東京タワー、前回は花やしき・浅草寺。

今回はいきなりの観光枠・NHK放送博物館へ向かう。

随分今までと比べて知名度に差がありませんか。

都営大江戸線で六本木へ、その後東京メトロ日比谷線・神谷町へ。

うろうろ歩いていると、トンネルの横辺りに、上に行けそうな道が。



俺 「 あ、放送博物館って書いてない? 」


手袋 「 ありますね! え、この階段は無理ですよ? 」




今回、キャリーバッグでの参戦となる手袋さん。

中にはレア音ゲーグッズが入っており、かなり重たいらしい。

更に歩き回り、何とか別の…というかまともな入口を発見。


平日だったのでかなり空いていたためか、

入口で出会った方に、館内を案内していただくことに。

まずは放送の始まり。 開局当時の機材やポスターなどが展示してありました。

かつて、一番初めの仮放送所がこの場所にあったため、

博物館もこの位置なんだそうな。


2階は玉音放送の裏話とか、テレビカメラの歴史、合成技術についてなど。

じゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろりの実物が置いてありました。

おかあさんといっしょの人形劇・にこにこぷんのキャラクターですね。

ギリギリ世代の俺ら。 はしゃぎますよね。

クロマキー合成のブースでは、

モノクロとはいえ初めて俺ら二人の写真が撮られました。

ニュースセンター9時のロゴ(合成)をバックに。

初代のオープニングがやたら怖い番組 という事だけは知ってます。


3階は受信機・受像機の歴史など。

蓄音機のようなスピーカーを備えたラジオや、白黒テレビなど。


4階には大河ドラマの衣装や

紅白の台本や優勝旗、出場歌手のサインが展示してありました。

SMAPやサブちゃん、そしてあの大人気歌手の浜崎あゆみさんのサインも!

ホント、いたるところで写メ撮りたかったですね。 撮影禁止なので撮れませんが。


というわけで、なんとなく放送の歴史や古い物が好きな俺と、

それに付き合わされている手袋さんという、知識的に乏しい中、

解説付きで館内を案内してもらったので大変助かりました。 しかも無料!

小学生並の感想で終わるところが、充実した内容になりました。

まぁ俺のこのブログは相変わらず小学生並の体験記で終わってるのが残念ですが。



俺 「 玉音放送、小学校くらいの頃聞いて内容が難しすぎて分からなかったって

    言ってたけど、あの人幾つなんだろう…。 」


手袋 「 もっと若いかと思ってた。 」




かなりはきはき喋ってましたし、歩きもしっかりしてましたし、

でも昔話がかなり古いんだよなーと思ってましたが、まさか玉音放送聞いてたとは。


そして無料で案内までしてもらったにもかかわらず、

お土産すら買うことなく後をしました。 まぁ受信料払ってるから許せ。



続きます。

音ゲー編と言いつつ全く音ゲーが出てこない辺り、

逆に充実してるなーと思いますね。


さて次回は、あのデートスポットへ向かいます。 次回もお苦しみに。