一日中さだまさしの曲を聴いて、二度と自分の唄が歌えなくなった、山下達郎。
因果関係。
コンヴァーワ、山下達郎が出演したらある意味一番面白くなりそうな番組は
ざわざわ森のガンコちゃんだと思ってる者です。
声優として。 是が非でも歌わせない、みたいな。
さて、ブログ的にはまだまだお正月編でございます。
毎年恒例、新年の集い。
今年は何と元日に泊りがけでの小旅行を決行。
メンバーはお馴染み、地元友達のgp、アルプル、
gpの嫁さん、アルプルの彼女さん、そしてどうしたって余る俺。
前回までのあらすじ。
車2台で苗場へ。 宿で一泊し、案の定寝られず。 スケートへ向かう。
苗場編、最終回。
○ 2013年1月2日/12:00/道中のコンビニ ○
苗場に泊まってスキーをせず、
海沿いまで出てスケートをするという謎の2003年2日目。
言われなきゃ国道って気づかないような山道もピークを越え、
ビバークせずに済みそうです。
ようやくあったコンビニで昼食の相談。
gp 「 こっちの車内だと、焼肉が意外と人気だったけど。 」
俺・アルプル 「 えー。 」
俺 「 全然腹減ってないんだけど。 寝不足だし。 」
gp 「 それは君が悪いよ。 」
俺 「 はぁ? 」
というわけで、柏崎で焼肉を喰う。
寝不足もある上に元々小食なので、昼から焼肉は嫌だったんですが、
4対1という圧倒的不利な状況なので屈するしか無く、何とか食いました。
gp 「 ほら、皿開けちゃだめだよ。 」
俺 「 必ず1個は肉入ってくるんだけど。 」
ア 「 ハハハハハ! ひでぇ…。 」
俺 「 なにこれ、わんこ肉? 」
- で
gp 「 大体、君まだ飲み会に行こうとしてんの? 」
俺 「 当たり前だろ、だからお前と違って極力断らないようにしてんだって。 」
gp 「 こんな十数年も付き合いがある親友に向かってそんな事言う。 」
俺 「 要らねぇっつってんのに死ぬほど食わせて置いてか。 」
全 「 ハハハハハ! 」
gp 「 分かってると思うけど、一生ついて回るから。 」
全 「 ハハハハハ! 」
俺 「 それはそれで鬱陶しい…。 」
gp 「 でも全否定しないってことは嬉しいって事だろ? ほらー。 」
ア 「 ジャイアンだ! 」
全 「 ハハハハハ! 」
主に男性陣が険悪なムード(=いつものムード)になりつつ、食い放題終了。
そして殆ど移動時間も無いまま、スケートへ。
俺はどうにも陸の上でも氷の上でもまっすぐ立てない。
ガクガク震えながら歩く。
俺 「 小指は潰れそうなくらい痛いしさぁ、まっすぐ立てないしさぁ、
これ俺が悪いのかなぁ? 」
gp 「 君、靴のサイズいくつよ。 」
俺 「 24.5。 」
gp 「 小さくね? 少し大きめにするんだよ。 」
俺 「 そういうの早く言いなさいよ。 」
gp 「 おじいちゃん、早く靴変えてきなよ。 」
全 「 ハハハハハ! 」
gp 「 おじいちゃん、もう漏らしそうになってるから…。 」
全 「 ハハハハハ! 」
靴変えたら少しは滑れるようになりました。
それでも足首のダメージは酷い物でしたが。
アルプル、こけそうになる。
ア 「 おぉ! 危ねー。 」
gp 「 今おかしかったよ。 新しいトヨタかなんかのロボットですか? 」
全 「 ハハハハハ! 」
俺 「 壊れかけのASIMOみたいになってましたけど…。 」
全 「 ハハハハハ! 」
- 追突事故。
ア 「 ドーン! 」
俺 「 おおおおお! 」
全 「 ハハハハハ! 」
俺 「 危ねぇって! 曲がっちゃいけない方向に足首曲がったから! 」
そんなこんなで、3時間ほどスケートをやり、終了。
外へ出ると、台風並みの強風。
昼飯代のやり取りをするため、一旦gp車へ。
何の気なしにドア開けたら、よろしくない音がする勢いでドアが開き、
そのまま吹っ飛んで行くんじゃないかと思いましたね。
正面(海側)を向けないので、全員後ろを向いての締め。
普段ならだらだら話すところだが、真冬の日本海を目の前にしての
この強風なので、手短に再会を誓って解散。
アル女さんを先に送り、そこからうちへ。
ア 「 お前これで終わりじゃないもんね。 むしろ第二部がこれからだもんね。 」
俺 「 ホントだよね。 この状態で飲み会行ったら確実に吐くよね。 」
ア 「 ハハハハハ! 」
…というわけで、苗場編はこれにて終了。
2日目は何もしてないのに疲労困憊でしたが、
初日で、しかも元旦からあれだけひっくり返って笑ってたんで、
なんだかんだいいスタートを切れたのではないでしょうか。
ブログ的にカットした部分もありましたが、初日の宿入ってからは
本当に場が崩壊し過ぎて、大して会話になってなかった感すらあります。
そして、このまま自宅に付き5分後には出発という酷なスケジュールで次回へ。