RB1231 私をスキー場付近まで連れてって(其の5) | REGULAR BONUS

REGULAR BONUS

31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

一日中さだまさしの曲を聴いて、二度と自分の唄が歌えなくなった、山下達郎。


因果関係。

コンヴァーワ、山下達郎が出演したらある意味一番面白くなりそうな番組は

ざわざわ森のガンコちゃんだと思ってる者です。

声優として。 是が非でも歌わせない、みたいな。

さて、ブログ的にはまだまだお正月編でございます。



毎年恒例、新年の集い。

今年は何と元日に泊りがけでの小旅行を決行。

メンバーはお馴染み、地元友達のgp、アルプル、

gpの嫁さん、アルプルの彼女さん、そしてどうしたって余る俺。


前回までのあらすじ。

車2台で苗場へ。 宿で一泊し、案の定寝られず。 スケートへ向かう。

苗場編、最終回。




○ 2013年1月2日/12:00/道中のコンビニ ○


苗場に泊まってスキーをせず、

海沿いまで出てスケートをするという謎の2003年2日目。

言われなきゃ国道って気づかないような山道もピークを越え、

ビバークせずに済みそうです。

ようやくあったコンビニで昼食の相談。



gp 「 こっちの車内だと、焼肉が意外と人気だったけど。 」


俺・アルプル 「 えー。 」


俺 「 全然腹減ってないんだけど。 寝不足だし。 」


gp 「 それは君が悪いよ。 」


俺 「 はぁ? 」




というわけで、柏崎で焼肉を喰う。

寝不足もある上に元々小食なので、昼から焼肉は嫌だったんですが、

4対1という圧倒的不利な状況なので屈するしか無く、何とか食いました。



gp 「 ほら、皿開けちゃだめだよ。 」


俺 「 必ず1個は肉入ってくるんだけど。 」


ア 「 ハハハハハ! ひでぇ…。 」


俺 「 なにこれ、わんこ肉?




- で



gp 「 大体、君まだ飲み会に行こうとしてんの? 」


俺 「 当たり前だろ、だからお前と違って極力断らないようにしてんだって。 」


gp 「 こんな十数年も付き合いがある親友に向かってそんな事言う。 」


俺 「 要らねぇっつってんのに死ぬほど食わせて置いてか。 」


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 分かってると思うけど、一生ついて回るから。


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 それはそれで鬱陶しい…。 」


gp 「 でも全否定しないってことは嬉しいって事だろ? ほらー。 」


ア 「 ジャイアンだ! 」


全 「 ハハハハハ! 」




主に男性陣が険悪なムード(=いつものムード)になりつつ、食い放題終了。

そして殆ど移動時間も無いまま、スケートへ。


俺はどうにも陸の上でも氷の上でもまっすぐ立てない。

ガクガク震えながら歩く。



俺 「 小指は潰れそうなくらい痛いしさぁ、まっすぐ立てないしさぁ、

    これ俺が悪いのかなぁ? 」


gp 「 君、靴のサイズいくつよ。 」


俺 「 24.5。 」


gp 「 小さくね? 少し大きめにするんだよ。 」


俺 「 そういうの早く言いなさいよ。 」


gp 「 おじいちゃん、早く靴変えてきなよ。 」


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 おじいちゃん、もう漏らしそうになってるから…。


全 「 ハハハハハ! 」




靴変えたら少しは滑れるようになりました。

それでも足首のダメージは酷い物でしたが。


アルプル、こけそうになる。



ア 「 おぉ! 危ねー。 」


gp 「 今おかしかったよ。 新しいトヨタかなんかのロボットですか? 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 壊れかけのASIMOみたいになってましたけど…。 」


全 「 ハハハハハ! 」




- 追突事故。



ア 「 ドーン! 」


俺 「 おおおおお! 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 危ねぇって! 曲がっちゃいけない方向に足首曲がったから! 」




そんなこんなで、3時間ほどスケートをやり、終了。

外へ出ると、台風並みの強風。

昼飯代のやり取りをするため、一旦gp車へ。

何の気なしにドア開けたら、よろしくない音がする勢いでドアが開き、

そのまま吹っ飛んで行くんじゃないかと思いましたね。


正面(海側)を向けないので、全員後ろを向いての締め。

普段ならだらだら話すところだが、真冬の日本海を目の前にしての

この強風なので、手短に再会を誓って解散。



アル女さんを先に送り、そこからうちへ。



ア 「 お前これで終わりじゃないもんね。 むしろ第二部がこれからだもんね。 」


俺 「 ホントだよね。 この状態で飲み会行ったら確実に吐くよね。 」


ア 「 ハハハハハ! 」




…というわけで、苗場編はこれにて終了。


2日目は何もしてないのに疲労困憊でしたが、

初日で、しかも元旦からあれだけひっくり返って笑ってたんで、

なんだかんだいいスタートを切れたのではないでしょうか。

ブログ的にカットした部分もありましたが、初日の宿入ってからは

本当に場が崩壊し過ぎて、大して会話になってなかった感すらあります。


そして、このまま自宅に付き5分後には出発という酷なスケジュールで次回へ。