R9:ラウンド結果_白山ヴィレッジGCキング | ゴル山ゴル太郎のブログ

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腰痛持ちでへなちょこのアラフォーゴルファーが独善と思いつきだけで綴ります

ありがたいことにゴルフを始めてからお付き合いの幅も広がり、いくつかのゴルフ仲間に所属させてもらってる。今回お誘い頂いたチームの名前は「ゴルフ野郎」というチームで、日頃仲良くさせてもらっているK社長の仲間が中心になってできたチームだ。ちなみにチーム名の名付け親は僕で、ラインのグループを作った時に、とりあえず何気なしに付けた名前がこれだった。会食時のレストランでデカデカと「ゴルフ野郎様」と書かれた紙が張り出されているのを見て、「もうちょっとマシな名前にすれば良かった」と後悔した。

 

と、それはそれとして、11名のメンバーが集まって一泊2ラウンドのミニコンペが開催された。初日がキングコース、二日目がクイーンコースをまわる。まずは初日の結果から。

 

 

とにかく寒かった...←スコアの話ではない。

 

冬に逆戻りしたのかという気温に加えて吹き付ける強風。おまけに旅行となると荷物は極力少なくがモットーの僕は上着を持って来ていない。最悪、ゴルフ場内のショップで上着を買えばいいやと思っていたが、そこは小市民の僕だ。我慢できるところまで我慢しようとキャディさんにもらったカイロだけを頼りに初日は乗り切った。

 

インコースから出た僕は、いきなりティショットでミスをし、FW右のFWバンカーに捕まってしまう。しかしバンカーとは言え、アゴも低いし十分にグリーンを狙える位置だ。僕は2オンを狙うことにする。ダフると距離が出ないので、トップ気味にクラブを入れようと考えて放ったボールは想定以上の見事なトップ。ボールは哀れ低いバンカーのアゴに直撃し、右側のOBゾーンへ飛んで行った...ネタ的には最高の出だしと言える。

 

結局、スタートホールで9点といういきなりの大叩きを演じてしまったが、今回は個人戦だけでなくチーム戦も行われていたので、初っ端からキレるわけにもいかず気を取り直して次のホールへ進んだ。

 

11番はロング。ティショットはFWを少し右に外してしまったが、セカンドが綺麗に打てて2打でグリーン周りまで辿り着いた。そこから寄せワンを取れてバーディゲット。少し取り返す。

 

12番もティショットはまずまず飛んだのでセカンドでグリーンを狙う。もうウェッジの距離だ。慎重にアドレスし、バックスイングには行った時に背中から誰かに突き飛ばされ...るわけはないが、そう思うくらいの突風で僕は前のめりにバランスを崩してしまう。ここでスイングを止められないのがヘタクソの悲しいところで、前のめりになった分、体が突っ込んでしまったのだろう。二日間を通して唯一のドシャンクをお見舞いしてしまい、またしてもセカンドOB。ここも8点としてしまう。

 

ただ10番にしても12番にしてもセカンドOBの後のショットでリカバーできないのが僕のダメなところだ。こういったミスが出た時こそ、悪くてもダボ、みたいな形でそのホールを乗り切れるようにならなければ先はないなと思う。

 

その後は強風の中、キャディさんや同じ組のメンバーのみんなに励まされつつも番手選びに苦戦し続けるラウンドとなった。余裕で越えられると思って選んだ番手でジャストミートしたにもかかわらず池に捕まったりもした。風の中のゴルフを勉強したラウンドだったと思う。

 

トータルのスコアは100点満点と冴えない結果ではあったが、チーム戦ということもあり、みんなで励まし合いながらのラウンドは楽しかった。

 

で、ラウンド後は温泉に浸かって皆で表彰式を兼ねた食事。ひとしきり飲んだところで成績発表が始まった。まずはチーム戦の結果発表だ。僕たちのチームは3チーム中で1位。もちろん賞を頂いた。

 

続いて個人戦の結果発表も行われたが、こちらも11人中の2位で準優勝。今回はWぺリアではなく、事前に決めていた持ちハンディでのネットスコア対決だったのだが、ハンディを算出してくれたSさんのハンディの振り分けは絶妙で、かなりの接戦となった。その場でSさんは「ハンデ師」の異名を付けられたことは公然の秘密だ。

 

その後、男11人の飲みは延々と続き、店を出た後も僕たちの部屋に皆が集まっての宴会は続いたようだ。

 

「ようだ」というのは、僕自身は途中で寝落ちしてしまって宴会がいつまで続いたのか定かでないからだが、どうも僕の寝顔はとても魅力的だったようだ。今、僕たちのグループラインは僕の寝顔の写真がこれでもかというくらいアップされている。もちろんその写真はここには掲載しない。こんな僕にも吹けば飛ぶような、ではあるが、一欠片の恥じらいはあるからだ。