~カッピングとは~
リオオリンピックで金メダルを獲った水泳のマイケル・フェルプス選手が行なっていたとして話題になったカッピング。
その他にもレスリングの伊調馨選手や現阪神タイガースの金本監督など、数多くのトップアスリートに愛用されている治療法です。
元々は中国に伝わる伝統医療で穴の空いたガラス玉に火を瞬間的に入れてすぐ抜き、気圧を下げることで体に吸着させ、体内の悪い血(瘀血)や老廃物を取り除くと言われています。
~瘀血(おけつ)とは?~
東洋医学では昔から、体の悪い部分に瘀血(おけつ)と言われる悪い血が溜まると言われており、この瘀血を取り除くことは万病の予防につながるとされ、様々な症状にカッピングが施されてきました。
主に下記の症状の人にお勧めです。
・朝起きても疲れが抜けていない感じがする
・日中を通して体がだるく、眠い
・腰痛、肩こり、など体の痛み
・冷え症
・むくみが気になる
瘀血を吸い出すことで自然治癒力を高めます。
また、筋膜の癒着を取り、筋を緩めるマッサージ効果もあります。
故意的に内出血を起こすため施述後は跡が残ります。
しかし、個人差はありますが4~5日で綺麗に消えますのでご安心ください。
カッピングには賛否両論色々な意見がありますが、東洋医学にはおよそ3000年の歴史があります。
その長い過程で『効果のないもの』は消え、『効果のあるもの』は現代まで受け継がれています。
つまり、現代まで受け継がれているこのカッピング療法は、『効果があるもの』として今尚残っているのです。
現代では、手軽に自宅で行える吸引式のカッピングが流行っていますが、正しい部位に装着し適切な吸引時間を守れば安全で『効果のあるもの』としてカッピングが行えます。
疑問や質問などがありましたら気軽にお問い合わせください。
鍼灸整骨院 Repair -リペア-
福岡市中央区長浜1丁目3-20
TEL:092-707-0908
【公式ホームページはこちら】
【Facebookはこちら】
【Instaglamはこちら】
【Twitterはこちら】
【LINE@はこちら】
@uih8308v