アメンバさん150名突破記念!
「Jelly」は一旦置いといてwww
穂積さんから頂きましたホワイトデーリクですvV
リク内容は、『「Valentine kiss」の逆Ver.』です。
穂積さん、どうでしょうか…?(;>_<;)
返品可ですーw、どうぞ!
*******************
――――――あ。
それは、『キョーコ』から『セツカ』に変わる際に、誤って持ってきてしまった私物。
今日の『キョーコ』での仕事中にブリッジロックの皆さんから頂いた、バレンタインのお返しが、『セツカ』の鞄の中に紛れていたのだ。
――私物を持ち込むなんて、敦賀さんにダメ息つかれちゃう!!
幸いなことに、敦賀さんは今シャワールーム。
私は敦賀さんに見付からない内に、それを鞄の中に再び戻した。
「…セツ」
「あぁ、兄さん。いつの間に出たの?
じゃあ、私も入ってくるわね」
上手く隠したつもりで、シャワールームに逃げ込む。
このとき私は気付いていなかった。
鞄のファスナーが開いたままであることに……。
***
ナイトウェアは、暗い色のベビードールに薄手のガウン。
最初は恥ずかしかったけれど、より『セツカ』らしさを求めるなら、これしかなかった。
「兄さん、お待たせ」
シャワールームから出た私が最初に見た光景。
―――それは。
「セツカ、…コレは、何だ?」
ベッドに腰掛けながら、お返しであるラッピングされた袋を摘まむようにして持ち上げている、カインの姿だった。
私物を持ち込んでしまった私は、当然なにも言えない。
「『ブリッジロック』…。
あぁ、あの小さい三人組か。セツ、お前のファンなのか?」
「…知らないわ」
「中身は何だ?」
「何?兄さん、食べたいの?」
いつも以上に追及するカインに、くすりと笑って、近寄る。
カインの手から袋を取り、ラッピングを解くと、中からはマシュマロが出てきた。
「マシュマロよ。
食べる…?」
こくんと頷くカイン。
ベッドに座るカインの前に立ち、一つ摘まんでカインの口に近づけたその時。
「きゃっ…!」
ぐいっと腰を引かれ、私の胸元に敦賀さんの顔が埋もれる格好となった。
「…っつ!!」
途端に走る、チクリとした痛み。
「…甘い、な。
でも…、
もっと欲しくなる。
セツ、もっとくれないか…?」
カインの腰掛けていたベッドに引きずり込まれる。
この先の出来事。
――それは、床に散らばるマシュマロだけが知っている。
*******************
久々に通常記事でup。
す、すみません。書けることが限られますねwww
続きは…、予定してません(^^;
とりあえず穂積さん、遅い時間のメッセ申し訳ありませんでした!(>_<)
「Jelly」は一旦置いといてwww
穂積さんから頂きましたホワイトデーリクですvV
リク内容は、『「Valentine kiss」の逆Ver.』です。
穂積さん、どうでしょうか…?(;>_<;)
返品可ですーw、どうぞ!
*******************
――――――あ。
それは、『キョーコ』から『セツカ』に変わる際に、誤って持ってきてしまった私物。
今日の『キョーコ』での仕事中にブリッジロックの皆さんから頂いた、バレンタインのお返しが、『セツカ』の鞄の中に紛れていたのだ。
――私物を持ち込むなんて、敦賀さんにダメ息つかれちゃう!!
幸いなことに、敦賀さんは今シャワールーム。
私は敦賀さんに見付からない内に、それを鞄の中に再び戻した。
「…セツ」
「あぁ、兄さん。いつの間に出たの?
じゃあ、私も入ってくるわね」
上手く隠したつもりで、シャワールームに逃げ込む。
このとき私は気付いていなかった。
鞄のファスナーが開いたままであることに……。
***
ナイトウェアは、暗い色のベビードールに薄手のガウン。
最初は恥ずかしかったけれど、より『セツカ』らしさを求めるなら、これしかなかった。
「兄さん、お待たせ」
シャワールームから出た私が最初に見た光景。
―――それは。
「セツカ、…コレは、何だ?」
ベッドに腰掛けながら、お返しであるラッピングされた袋を摘まむようにして持ち上げている、カインの姿だった。
私物を持ち込んでしまった私は、当然なにも言えない。
「『ブリッジロック』…。
あぁ、あの小さい三人組か。セツ、お前のファンなのか?」
「…知らないわ」
「中身は何だ?」
「何?兄さん、食べたいの?」
いつも以上に追及するカインに、くすりと笑って、近寄る。
カインの手から袋を取り、ラッピングを解くと、中からはマシュマロが出てきた。
「マシュマロよ。
食べる…?」
こくんと頷くカイン。
ベッドに座るカインの前に立ち、一つ摘まんでカインの口に近づけたその時。
「きゃっ…!」
ぐいっと腰を引かれ、私の胸元に敦賀さんの顔が埋もれる格好となった。
「…っつ!!」
途端に走る、チクリとした痛み。
「…甘い、な。
でも…、
もっと欲しくなる。
セツ、もっとくれないか…?」
カインの腰掛けていたベッドに引きずり込まれる。
この先の出来事。
――それは、床に散らばるマシュマロだけが知っている。
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久々に通常記事でup。
す、すみません。書けることが限られますねwww
続きは…、予定してません(^^;
とりあえず穂積さん、遅い時間のメッセ申し訳ありませんでした!(>_<)