関子嶺温泉の旅
嘉義からバスに乗って、関子嶺温泉街へ。
私達が今回温泉を楽しむのは景大山荘という宿泊施設。温泉のみの利用もできます。
まずは観光から始まります。
まずは、果物狩りです。この季節の旬であるオレンジ台湾では柳丁といいます。
この季節はどこに行ってもこの果物であふれています。
屋台などに行くと、絞りたてのフレッシュのジュースが飲めて、とっても美味しいです。
「ここで食べる分は無料です。でもお持ちかえりの分は1斤(600g)15元(約45円)ですよ~」って。
そんなにたくさん食べれません。とおもいつつ5個くらいぺりろっと食べていました。
なぜか、ガイドさん持ち帰り分まで無料でくださり・・・。
10個くらいのオレンジをお持ち帰り、食べきれないので絞ってジュースにしていただきました。
その後、休む間も無くコーヒー農園へ。
台湾はお茶というイメージが大きいですが、実はコーヒーもいくつかの場所では栽培しています。
そしてここでは、ランチも頂きました。
コーヒー農園だけに、コーヒーをどこかしこに使ったコーヒー料理です。
青菜の上にかかっているソースはコーヒー風味のゴマだれソース。
スープは鳥のスープですが、コーヒーで煮込んでいます。
(↑コーヒーソース 青菜は過猫という台湾の山菜の一つです。とっても美味しいです)
コーヒーの鳥スープはちょっと微妙でしたが、他のお料理はとっても美味しかったです。
そして、コーヒータイムを経て、泥温泉へ。
実は、ここは水着をきて入る温泉です。私は始めての経験。
今まで、温泉に水着を着て入るなんて。っと敬遠して行く気になれませんでした。
今回初めて経験して、これもまた面白いですが、やっぱり温泉は水着なしで温まりたい・・・かな。
泥温泉は、お肌もすべすべになり、寒い昨日でしたが、泥温泉効果でとっても温まり、
帰りの新幹線は心地良い眠りにつきながら帰途に着きました。
楽しい1日でした。