今日3月2日、出展企業向け説明会が開かれました。
誰でも知ってるような大手企業も多い中に混じっての出展。
ニー株ブースでは公開入社面接（の真似事）を行う予定です。
（現場で合否判定をしたり、面接が入社に必須になるということはありません）
4月のこのニコニコ超会議出展をきっかけとして、ニー株は人員の新規募集を行います。
といっても現在のスタイルと一緒で募集するのは従業員ではなく取締役なので、入社するだけで役割が与えられて固定給が得られるということは全くありません。
あくまでも僕らが集まった最初のテーマと一緒で「ニートたちで集まって起業しよう！」というもの。
過度な期待をしてはいけないぞ！
さて今回の説明会では
当日までの流れや、会場設営についての注意事項などが案内されました。
なんたって同人誌即売会のサークル参加とかじゃなくて企業ブースの出展だからスケールのデカい話をしています。
ブースを2階建て構造にする場合のルールとか、出演者としてタレントを呼ぶ場合のルールとか。
出展企業の話ですが、
このチャンスに話題に乗ろうとする中小企業なんかがたくさんいるのかなと思ったら
スペース最小限の1小間出展する企業は確か12社程度で、
他は大手企業が20倍、30倍の面積を使って出展する例が多いみたい。
出展費はいったい何百万円かかっているんだ。
ブース設営の施工費用で（利用する場合は）何十万とかかる金額を見て、会社勤め経験のない僕は「なんだかすげーな、これが会社か」と思いました。
ちょっとあこがれを持った。
広告宣伝にこれだけハデに金を使うのは大手企業でないと出来ない。
我々はできるものを使ってバカらしく演出しましょう。
説明会行ってて思うけど場違い感がハンパないです。
今までにうちの担当者が
「ブース壁面はダンボールでもOKですか？」
「コスプレでの場内移動は禁止とのことですが、女装はコスプレに入りますか？」
などの質問をしましたが、運営や他企業からの「なにいってんだこいつ」という視線をひしひしと感じております。
基本の出展料はなんとか払ったけど、
ブース壁面については16万かかる基本施工パッケージを利用する金はないし、ダンボール案も返答待ちだけどたぶん無理っぽい気配。どうにかせねば。
ブース位置決めの抽選会については12月中に行っておりました。
NEET株式会社は入場口に一番近いエリアの狭いスペースで出展していることでしょう。
期待せずにお待ち下さい。
ニコニコ超会議2016は4月29日、30日に幕張メッセにて開催！
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