情報発信して、検索に強くなること | 小樽の老舗の寿司屋 おたる政寿司 中村圭助のブログ 

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小樽の情報や寿司の豆知識等伝えて行きたいと思います

こんにちは、
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。

今日は息子とお出かけしようと思ったら突然の雨、ついてないなぁ~‼︎と思いきや車の中から立派な虹が見えました‼︎実はラッキーでした‼︎
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車の中から見えた虹

情報を発信して検索に強くなる

昨日のブログの続きです。
SMSは最強の販促ツール

実店舗を構えてる飲食店では、当然ながらお客様に検索されることがすごく大事になります。特にウチのお店のように観光地などは大切になります‼︎

この時にほとんどのお店は中身の素晴らしいホームページを作ればいいと思っています。これが大きな間違いの元です。だってお客さんそんなのどうでもいいからね‼︎

すばらしい中身を作ろうと思って作ったホームページはほとんど見られていない

うちの店と言うと、観光で小樽に来るお客さんは「おたる政寿司」という名前なんかに基本的に興味はないんです。だって、よくよく考えてみたら、お客さんは寿司を食べたいんじゃなくて、旅行楽しみたいからなんです。その楽しい旅行の中で、たまたま小樽はお寿司が有名だからお寿司を食べようと思ってるだけなんです‼︎

検索されることで1番最初に考える事はお客さんはどんなことを楽しみたいと思っているかを考えること

つまり観光で小樽に来るお客さんは「おたる政寿司」という検索の仕方はしないということです。ここで想像力を働かせる必要があります‼︎

自分たちの客さんはどんな検索をするのか

僕の想像では

「小樽 寿司」「小樽 観光」「北海道 グルメ 」「小樽 グルメ」などなど

検索ワードはいろいろあるんだけれども、こういう言葉で検索された時に出てこないとだめだということです。ある意味、検索で出てこないお店は存在してないのと同じになります‼︎

政寿司にはもちろんホームページはありますが、「小樽 寿司」という検索してくれた方が見やすいページになっているし、そういうお客さんは小樽の観光も楽しみたいと思っているはずです。

だから、ぼくたちが提供するべき情報はお店の情報ばかりではなく、小樽の観光の楽しみ方であるべきだと思っています。


このページで小樽の楽しみ方を発信しています。

どのようにしたらお客さんに見てもらえるかと考えるときのポイントは、自分たちの言いたいことを発信するのではなく、自分たちのお客さんがどんな情報もらったら喜ぶかと考えるところから始まります。