仏教を学ぶ寺子屋のご案内

長い間寺子屋をお休みして、随分とご無沙汰してしまいました。

その間、心身共にリフレッシュすることが出来、意欲がみなぎってきているこの頃です。(笑)

そんな最中ですから、是非とも寺子屋を行い、共に仏教を学ぶ機会をつくりたいと思っています。

今身近に起こっている出来事から仏教を知っていくと、今まで見えなかった部分が見えるようになったり、違った角度で捉えられるようになるかもしれません。

そんな有意義な場にしたいと思っていますので、皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

日にち
 7月31日(日) 午後1時~2時  座談会2時~3時 
  
  会費 大人500円 学生無料(飲み物お菓子代)

場所
 千葉県松戸市牧之原 連行寺

テーマ
 「現実社会を仏教から観る」

お申込み

 ・平成28年 寺子屋 (7月31日 松戸)お申し込みフォーム

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2016-07-28 00:25:23

あるべき相へ

テーマ:御法門
                 御 教 歌

 

        見えはりて 大きに見せた 塩鱈(だら)も

 

         つめ藁(わら)ぬけば はらはほんがら

 


 大きなタラは腹を裂くと小さくなるように、人も自分をどんなに大きく見せても、中身が伴はなければ何時かはボロが出るものである。


このように仰せの御教歌です。


タラは全長120cmぐらいある大きな魚で、お腹は大きく膨らんでおりますが、料理をする際、腹をさばきますと小さくなります。


そのタラを、見栄を張り自分を大きく見せようとする「私たち凡夫」に譬えてあります。

 

浄瑠璃の世界で


「言へば言ふほど藁(わら)が出て見苦しし」

 
「言えば言うほどボロが出て見苦しい」

 

とあります。


また、仏さまの教えに


「ほしいままに心おごりし、知らざる事をしりたげりにたかぶるなり。」

 
「ウヌボレの心が強く、知らないこともいかにも知っているかのように思い高ぶっている心」

 

「深く五の欲とて、財がほしいと、女にまよふと、美味き物がくひたきと、えらい人じゃといはれたきと、朝寝がしたいといふ五欲深くして・・・云々。」

  

「財が欲しい、異性に心惹かれ、美食にとらわれ、偉い人と思われたく、朝寝がしたい・・という五つの欲に執着する心。」  


このようにお示しです。


私たちは、小さい自分を大きく見せようとしたり、着飾った自分を見せようとする時もあります。

 

しかし、内実が伴わないと人も離れていきますから、「ありのままの相」から「あるべき相」に磨きをかける努力をしていくことを大切にしていきたいものです。

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2016-07-27 00:20:25

六の心

テーマ:御法門
               御 教 歌


          足る事を しらぬ心を 車にて


          六のちまたを めぐるなるらん

 


 足ることを知らないから、心が絶えず六道を巡り巡っているのである。

 このように仰せの御教歌です。


本日の御教歌で「六(むつ)のちまた」とありますが、これは六道のことでして、私達の心の中に六つの世界(詳細には十界)があるということです。


その六つを


地獄(じごく)・餓鬼(がき)・畜生(ちくしょう)・修羅(しゅら)・人間(にんげん)・天上(てんじょう)

 

と云います。


では、どのような心かといいますと


「地獄(じごく)」の心とは、すぐカッとなったり感情的になる心です。よく「短気は地獄の業火なり」という言葉を使ったりしますが、このことを指します。


「餓鬼(がき)」の心とは、物やお金などに執着することで「何が何でも欲しい」という心です。


「畜生(ちくしょう)」の心とは、因循(いんじゅん)・頑固・我が強い心のことで、何時までも過去にこだわってスパっと割り切れない。

心が頑(かたく)なで人の忠告にも耳を傾けない。

「そうは言われるが・・・」という我が強い心のことを指します。


「修羅(しゅら)」の心とは、自分を良くみせたいという心が強く、人を蹴落としてまでも自分が這い上がろうとする心で、時によっては手段を選ばない心です。


「人間」の心とは、平らな心のことで平常心を保っていることを指します。


「天上」の心とは、自分の願望を満たそうとする心のことで、地位・名誉・権力・色欲などが手に入ることを喜ぶ心です。


以上六つが私達の心にあり、足ることを知らずに愚痴・不平不満を持ち続けていくと、六道を巡り巡って生活していることになります。

 

また足ることを知って生活していくようになると、今度は心にゆとりが生まれ、人を思いやる・人の立場で物事を考える心が起こるようになってきます。


そのためにも、常日頃のなかで「足ることを知る心」を身に付けていくと同時に、人を思いやる・人を大事にしていける菩薩の心が起こってくるように心掛けていきたいものです。


人として生きる上で大切なこと 「こころのものさし」-寺子屋電話相談室_横

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2016-07-26 00:20:44

富たる人

テーマ:Seiryuのつぶやき

               人として生きる上で大切なこと 「こころのものさし」-御導師イラスト6-3

                  富たる人

御指南に


「貧も富も心にありて、世財をむさぼり、たくはえたるを富とはいはず。心餓鬼(がき)なれば富めるにあらず。少欲知足と如来はおしへ給へり。

故に足ることを知りたるは人なり。」


「本当の貧しさ・豊かさも心のなかにあるのであって、貪(むさぼ)り蓄えることを真の富とは言わないのである。

仏さまは足るを知る、そこに心の富があるし、そういう人をまことの人というのである。」


このようにあり、本当の富は心の豊かさにあることを知って、日々を過ごしていきたいものです。


更に


「わが苦を忘れて、人を助くるは菩薩なり。故に菩薩ばかり富みたるはなしと楽しみ励むべし。」


「わが事はさしおいてでも人を助けていくのが菩薩であり、菩薩とならさせていただく以上の富はないものである。」


このような菩薩の心には中々なれませんが、少しでも近づいていけるよう精進していき、本当の富たる人になっていきたいと教えていただいた心境です。

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