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2016-12-05 00:15:00

心の眼を開ける

テーマ:御法門

                御 教 歌

 

         修行した だけはおのづと かくされず

 

             めくら千人 めあき見るなり

 

 

 修行で身についた功徳は、日々の中で如実に顕われるようになることを仰せの御教歌です。

 

生きていく上で自分を磨いていく修行は大事なことです。

 

お互いが思うままに暮らしていけば、秩序乱れた世の中になっていくのは目に見えていることです。

 

だからこそ、自分の心を磨いていくことが日々の生活での「はじめ」でありたいものです。

 

ところが、世の中には

 

「盲(めくら)千人目明(めあき)千人」
 

という言葉がありますように、物事の道理がわかる人もいれば、わからない人がいるのも現実です。

 

けれども修行で身につけた功徳は、決してその人から離れることはありませんし、功徳から醸し出される香りは、さぞかし周囲の人達に安らぎや安堵感を与えていくものでしょう。

 

御指南に

 

「蟻(あり)夏の間に冬篭(こも)りの糧(かて)をこしらふ。此経の行者(ぎょうじゃ)浄土参拝(じょうどさんぱい)の糧を修せざれば、今後の一生もまたいたづらになる也。」


「蟻は夏の間に冬を乗り切るための食べ物を蓄えるのと同様に、今修行をしていき、功徳を積み蓄えていかないと、今生もまた儚い一生として終わるのである。」

 

このようにお示しで、今何を優先して行うことが大事なのか?を教えていただいています。

 

とかく、盲千人に陥りやすいお互いですが、自分を律し磨いていくことを真剣に行なっていくことの大切さを教えていただいた御教歌です。

 

 

  人として生きる上で大切なこと 「こころのものさし」-寺子屋電話相談室_横

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2016-12-04 00:15:00

物事には全てに道理があるもの

テーマ:御法門

               御 教 歌

 

        銭もうけ へらへら踊り うらやまし

 

          けなりがりても 何になるぞい

 

 

 楽して儲かったお金で遊ぶのを羨ましがって何になるというのか・・

 所詮、にわか儲け俄の影がさすというもの。

 

このように仰せいただいた御教歌です。

 

上の句に「踊り・躍(おど)り」とありますが、銭儲けをして浮かれ飛び跳ねる、という意味です。

 

それともう一つに、江戸時代の高利貸しの一つで、利子を二重に取り立てるやり方をいいます。

 

そのように、金を貸しては不当なやり方で利息をもぎ取り、潤った生活をしていくことです。

 

本日の教えでは、金儲けすることが云々ではなく、その儲け方をご指摘です。

 

私達は、潤った生活をしたいものですが、そんな中で忘れていけないことは

 

「物事には全て道理がある」ことです。

 

 また「道理に向かう刃なし」で、道理には勝てないし道筋を守り通していくのが人本来の生き方です。

 

御指南にも

 

「われに利あれば彼に損あり、必ず報ふ。」

 

「自分に利があれば必ず相手に損がいくのは、物の道理である。」

 

このようにお示しですから、因果の道理を弁えた人になっていきたいものです

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2016-12-03 00:15:00

見栄は邪魔者

テーマ:御法門

                 御 教 歌

 

       見えはりて 大きに見せた 塩鱈(だら)も

 

       つめ藁(わら)ぬけば はらはほんがら

 

 

 大きな(たら)も、腹を裂いてみれば中身はさほどないように、どんなに自分を大きく見せようとしても、中身が伴はなければ、いつかはボロが出るものであることを仰せの御教歌です。

 

タラは全長120cmぐらいある大きな魚で、お腹は大きく膨らんでおりますが、料理をする際、腹をさばくと小さくなるそうです。

 

見栄を張り、自分を大きく見せようとする凡夫は、まるで鱈のようだと譬えてあります。

 

浄瑠璃の世界で

 

「言へば言ふほど藁(わら)が出て見苦しし」

 

とありますが、

 

「言えば言うほどボロが出て見苦しい」

 

同じことのように思います。

 

仏さまの教えに

 

・ほしいままに心おごりし、知らざる事をしりたげりにたかぶるなり。

 
(ウヌボレの心が強く、知らないこともいかにも知っているかのように思い高ぶっている心)  

 

・深く五の欲とて、財がほしいと、女にまよふと、美味き物がくひたきと、えらい人じゃといはれたきと、朝寝がしたいといふ五欲深くして・・・云々  

 

(財が欲しい、異性に心惹かれ、美食にとらわれ、偉い人と思われたく、朝寝がしたい・・という五つの欲に執着する心。)  

 

このように戒めです。

 

私たちは、小さい自分を大きく見せようとしたり、見栄を張っては嘘をついたり、着飾った自分を見せようとする癖があります。

 

けれども、内実が伴わないと何時かは剥(は)がれてしまい、愛想もつかされることもあるでしょうから、見栄を張らずに「ありのままの自分」に磨きをかけるよう意識していきたいものです。

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