写真展の初日だっつうのに、会場に行かずにいろんなことがてんこ盛りだった昨日・・・

Otona no Omamagoto
昨日、早朝トレーニングから帰宅したら、
こんなものがガレージに届いてました。


「帰宅したら、こんなものが届いてました」っていうクアトロさんの名台詞。
クセになってパクリまくってんだけど、
ibuじいさんが、「今年の流行語大賞にしましょう」っておっしゃってます。
クアトロファンの皆さん、いかがっすか??


まあ、ともかく・・・

こんな74㎏もある代物が、勝手に届くはずもないんすけどね・・・・

注文したのはずっと前で、「メーカー在庫切れゆえ、納期はずっと先になります」って言われてたから忘れてましたけども・・・・
配送通知の連絡もなく、いきなり西濃運輸が運んできたわけですよ。

こんなもん、息子しか居ない時に、運ばれてきたら、どうすんじゃ!

75㎏!鉄の塊ですわ。


Otona no Omamagoto

しかも、こんなどでかいキャスターをボルトでくっつけなきゃ、設置できず・・・・
息子と二人で、ひっくり返して、キャスター付け。
中一なれど、すでにカミサンよりも力持ちな息子がいて良かった。
オッさん独りじゃ、どうにもならんす、こんなもん。

Otona no Omamagoto

物作りが好きな親子なもんで、工具が増え過ぎ・・・
自動車の整備工でもないのに、KTCのローラーキャビネット!
男の憧れよね、KTC.(京都機械工具)
中国製のいかがわしいものと違って、れっきとしたMADE IN JAPANだから、
とにかく、細部まで丁寧にしっかりと作られていて感心する。
たかが、工具箱なのに、伝統工芸品のような触り心地。
その辺のスチール家具とは、物が違うって感じね。
素晴らしい!!


ところで・・・・・
これらの写真も、この下の写真も、
みんなEOS Kiss X7で撮ってんだけど・・・・
ちょいと疑問符がぁ~~~

Otona no Omamagoto
Otona no Omamagoto
Otona no Omamagoto
Otona no Omamagoto

EOS Kiss X7を買ったばかりの頃、
大型ストロボを使って、適正露出で撮れば、上級機種となんら遜色が無いと思っていたんだけど、自然光下のあんまりよろしくない環境で撮ると、上がりが良くないような気がしてきた。
RAWで撮って現像するのに、名現像アプリ「CaptureOne」がKissに対応していないため、カメラ付属のDPPでの現像になる。
そうなると、CaptureOneのように、あの手この手で細工ができないんで、
元データの善し悪しがとっても重要になってくる。
Dsや5Dで撮ったデータならば、
DPPで現像したって、ちゃんと良い結果が得られるのに、
Kissで撮ったデータは、そうはいかない。
どんなに頑張っても、ろくな現像ができない。

おいらのブログ画像は、極端な低解像度化をしているから、
もともと、そんなに綺麗じゃないんだけど、これはひどい!

なんつうかな、色域が少ないっちゅうの??
艶やかな色が再現されていないから、
彩度をあげてやると、わざとらしく飽和する。
メリハリが無いからと言って、コントラストを高めると、
ベタッとつぶれる。
データの中の材料が少ないのかな?密度が低いって言うか・・・
ねばりが無いから、腰砕けっていうか・・・
バリバリの直射日光だと、緑がグッチャグチャだ。
なんだか薄っぺらなデータ。
ピントはちゃんと合っているのに、シャープに見えないから、
シャープ系の操作をすると、細部が粉砕しちゃうように見える。
黒がつぶれるっていう表現はあるんだけども、
緑がつぶれるなんて、聞いたことがない。
だけど、しっかりつぶれている。

これが限界なのかな。
1,800万画素と言えば、
フラッグシップ機の1DXとたった10万画素しか違わないスペックである。
それなのに、上がりはまったくの別物。

さんざんKissを褒めちぎっていたくせに、今頃なんだ??って感じだけど。
今になってようやくわかったんだから仕方ない

だからと言って、Kissの使用をやめるかと言えば、そんなことはない。
やっぱり、このボディサイズはありがたい。
ありがたすぎる。

CaptureOneがKiss対応になってくれれば、
この悩みは解消するのかな??
一日も早く、CaptureOneでKissのデータを現像してみたいんであ~る。


自転車で16㎞、ジョギングで8.88㎞走り、
KTCのローラーキャビネットを組み立てて、
フィスラーの圧力鍋でチャーシューを作った土曜は
とっても充実した一日だったけども、
今日は、いろんな仲間と、写真展会場へ。
またまた楽しい一日が始まるのであ~る。