最近、トイレが近くて、困っているオッさんである。
年寄りの頻尿なんじゃないの?
なんて、つぶやかないで欲しいんである。

普通の人よりいくぶん代謝がいいだけなんだから。にひひ
その代謝の良さが災いして、
ジョギングが地獄の苦しみであるという物語。


たとえば、今いるニューヨーク。
ブルックリンからブルックリンブリッジを渡りきった頃、 必ずもよおす。
まずは公衆トイレを探すが、そんなもん、ありゃしない。
なので、方針を切り替えて、 放水できそうなところを物色。
しかし、マンハッタンにそんなとこ、ありゃしない。
そんじゃ、公共施設ってことで、市庁舎のガードマンに頼み込もうとしたんだが、
マクダナーかレストランに行ってしろと冷たく一撃。
まあ、そりゃそうだ。
足下からくる振動が激しければ漏れそうな膀胱を腹筋で押さえつつ、
そろりそろりと人混みへ。
しかし、ガードマンが指さした方向にマクダナーなんて、 ないじゃないの。
暴発寸前で、現れたスタバの看板。
神の救いよね。


しかーし!
一目で目に入るところにトイレが無かったので、 店員に
あっとふぁーすと!
えにうぇい!
バッスルーム ぷりーず!
と言ったら、四桁の数字を告げられた。
覚えたつもりだったのに、階段を数段のぼったら忘れた。
聞きに戻るために数段の階段を下ったら、絶対にアウト。
終わったなと思った瞬間にドアがガチャリ。
なんと、先客がいたじゃないの!
ということで、危機一髪だったが、めでたしめでたし。
用を足したあと、アイスコーヒーをがっつり飲みたかったが、
シングルのエスプレッソをひと飲みするだけでセーブ。
飲み過ぎたらまた帰りが地獄だからね。
バッスルーム、ぷりーず!!



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久々のプチマイスター登場!
プチマイスターってのは、うちの息子が小学生だった頃、川津さんがつけてくださった称号である。

http://ameblo.jp/reminiscence2/entry-10436849854.html



カキフライを作ってくれたこともあったっけ。

プチマイスターがいろんなものを作っていた頃からもう5年も経ってしまったらしい。

もう、でっかくなってプチとも呼べない図体になってきた息子が唐突に作り始めたのは、
チョコスフレ。



材料は、板チョコ、バター、砂糖、卵、コアントローがあれば、できるんだとか。
板チョコ一枚を主材料として、
マグカップに一個のチョコスフレができる。
だけど、バターを40グラムも使うんだと言うから、
バターの貴重さをとうとうと語ってやった。
餌の高騰で、酪農家が減って、バターが入手困難で、しかも高騰していること。
いつも使っているカルピスバターがいかに高価であるかとということ。
チョコより高いんだぜ、バターってやつは。
だから、カルピスバターはしまいこんで、安いバターにしてやったにひひ


まずは、マグカップの内側側面にバターを塗り塗り。


塗ったバターにはり付くように、砂糖を振り振り!
こんな感じでOK!↓


次は、板チョコを包丁で細かく粉砕。




バターを計量。
板チョコ1枚に対して、バター30gに減量。今回は、チョコを2枚使用するので、合計60g。


バターとチョコを混ぜて、電子レンジで溶かす。


こんな↑感じに溶けたら、これをへらでしっかり混ぜ合わせる。


↑ここまで混ざれば、OK!


卵白を黄身と分離して、泡立て器で、メレンゲ作り。
スフレって、このメレンゲこそがだいじなんだってね。
息子は、どうもこのメレンゲ作りにはまったらしい。


まあ、たしかに楽しそうだ。
おいらが泡立てるって言ったら、カプチーノを作る時に牛乳を泡立てるだけだもんな。


息子の説明によると、できあがったメレンゲは全部ではなく、その1/3をチョコに混ぜて、攪拌するんだそうだ。


さきほどの卵白を取り除いたあとの卵黄を二つ、混ぜる。


そして、そこにコアントローを小さじ4杯入れるらしいのだが、
我が家には、コアントローが無かったので、似たようなリキュールのアマレットを代用。


そして、グイグイ、グリグリと、混ぜ合わせる。


そして、2/3ほど残しておいたメレンゲをさらに投入して、グイグイ、グリグリ!


ここまで練ったら、あとは、カップに入れて、蒸すだけ。




この記事を書くにあたって、スフレをググったら、本来はオーブンで焼くらしいじゃないの!
だけど、息子が仕入れたレシピによると、ただの鍋に2センチほどお湯をはって、そこへカップを突っ込んで、
弱火で25分蒸すだけなんだと。
ちゃんと、鍋ぶたに布巾も巻き付けてた。

↑この悲惨な状態の物体が、どんな風になるのか???にひひ
怖い物見たさで、待つこと25分。
じゃーん!!


おー!!
ちゃんとできてんじゃないの!!


母を食卓に呼び、着席させてから、珈琲サーブ。


我が家の飲み物は、通常のブラックコーヒーは父ちゃんが担当。紅茶はカミサン、
エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテもどきは、息子の担当となっているため、
この日は、カプチーノもどきが登場。


おたまで、フォームミルクをぶっこむ手荒さが、笑える。


だけど、めっちゃ美味いんだ、息子のカプチーノもどき。
息子の作り方は変わっている。
牛乳を温め、それを泡立て器で泡立てるから、
スチームミルクとフォームミルクのような2種類のものが同時に出来て、
それを絶妙な比率で上からかけるもんだから、なぜだか美味い。
カフェラテでもカプチーノでもない、もどきではあるが、美味いんである。


チョコスフレの断面はこんな感じ。
しっとりとしていて、甘さひかえめで、アマレットがほんのり香って・・・
めっちゃめちゃ、美味いんである。


料理やお菓子、パン作りは、食材、調味料の計量がだいじだと思うが、
そのシビアさは、
ケーキが一番であって、その次がパン、料理はその次だと思っている。
そういう意味で言うと、我が家の適正は、
ケーキが息子、パンが父ちゃん、料理は母ちゃんって感じなんじゃないかとにひひ
息子は限りなく正確で、キッチリとしている。
おいらにゃ、ケーキは作れそうにない。

【おまけ】


この息子のチョコスフレの前日に撮ったたった一枚の写真が出てきた。
こっちは、父ちゃん料理である。

突然、夜桜を見に行こうということになって、
急遽、冷蔵庫の在庫を寄せ集めて作ったおいらの花見弁当。
松花堂風に四つに区切られたエリアに綺麗に盛りつけようと思ったが、
鶏の唐揚げを作りすぎてしまって、二つを唐揚げが占拠。
あとは、関西風煮物と、豚の時雨煮だけになった。
煮物は、コンニャクと大豆と油揚げと椎茸を出汁で煮た。
色味が地味なので、ニンジンを桜型に切り抜いてグラッセ風に別煮したものと、三つ葉をのせて・・・
おにぎりを握ることができないおいらがやったのは、
巻き簀にサランラップを敷き、そこへゴマをまき散らして、ご飯を巻き込んで巻き寿司のような長い棒を作って切ればできあがり。
料理は、けっこう得意だと思っているのに、おにぎりができないのは、なんともなさけない。
そして、写真もたった一枚、これしか撮ってないのも、なんとも残念なんである。
あっ、見切れちゃって、よく見えないおいらの鶏唐。
これは、数々のレシピを融合して作り上げた息子大絶賛の鶏唐!

記録のために、レシピを載せときましょ。

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拳の唐揚げレシピ

【つけダレ】

薄口醤油 50g
料理酒 20g
塩 5g
ハチミツ 10g
ショウガ 5g
ゴマ 10g
胡椒 少々
ニンニク 5g

このつけだれにつけこんで、1時間以上放置。

【衣】
片栗粉 80g
薄力粉 10g
玉子 2個
サラダ油 25g
ご飯 20g


上記の衣を馴染ませた上で、揚げる直前で、
片栗粉をまぶして、揚げる。

揚げ方は、三度揚げ。

180度の油に、
4個の鶏を投入して、すぐにすくいあげ、
次の4個を入れ、またすくいあげる。
このせわしない作業を3回ローテーションすると、
カラッとジューシーな唐揚げができる。
これを、400-500gの鶏もも肉でやると、
タレや衣が残るので、もうちょっと多い鶏肉を使ったほうがいいかも。
それだと、5人前くらいになっちゃうのかな??


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話題の人、話題の雑誌「いきいき4月号」


シニア向け女性誌のいきいき4月号が話題になっているらしい。
偶然同じ号に掲載になってしまったおいらの嫁が出ているからじゃあない。
小泉元首相の、元奥様である宮本佳代子さんの独占インタビューが出ているからである。

数日前、春日大社で撮影をしていたら、某週刊誌の特集デスクから電話がかかってきた。
そのデスクとは、知り合いであるが、電話の用件は、宮本さん撮影時のエピソードのヒアリングだった。
仕事仲間と言えど、スクープ連発のセンテンスなんちゃらなので、うかつなことを言えない。
掲載元の編集長やご本人に迷惑をかけてはならぬという思いで、
てきとーなことを言ってお茶を濁した。
そして、その夜・・
酔っ払いながらも
あの雑誌が動いているんじゃと思って、ホテルでググったら、
宮本さんのいきいき記事がすでに話題になっていた。
みんな言いたい放題のことを言ってやがる。
本人と接したわけでもないのに、勝手なもんだ。
おいらのような大メジャーじゃない写真家の説明なんて、
クソみたいだろうが、
何十年も著名人を撮り続けてきた経験からすれば、
宮本さんは、記憶に残る好感度抜群の女性である。
現場の空気を瞬時に嗅ぎ取る達人である。
明朗快活、お茶目で、優しい理想的な女性。
妻に良し、母に良し、恋人に良し。親友に良し。
会話があまりに楽しいもんだから、調子に乗って話していたら、
1時間もの長電話。自称吉本興業だという宮本さんはほんとに楽しい。
そういう人なんである。
その発言になんの責任も負わずにブログで揶揄したり、
週刊誌で批判文章を書き立ててしまう無神経な記者。
同業者を論ずる立場にないおいらでも、
今回の一件は、言わずにはおれんのである。
小泉元首相は大好きである。
それを良しとしなかった元奥様も大好きである。
どんな理由があって別れたのだとしても・・・
それは夫婦間のきわめて個人的な問題。
詳細を知らない我々がとやかく言う問題ではない。
離婚の原因など、どうでもいいではないか。
墓場まで持って行かねばならない秘密なんて、誰だって持ってるだろ。
そんなことよりも、宮本さんがこれから伝えていきたい宮本さんの思いに耳を傾けて欲しいんである。

【いきいき4月号(いきいき最終号)】
いきいき独占インタビュー/宮本佳代子

版元/いきいき株式会社
編集長/矢部万紀子
取材・文/五十嵐香奈
撮影/高山浩数



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「私の大好物」は何かと聞かれたら、
両手両足でも足りないが、そのなかの一つに、
ウクライナ料理のサラがある。



サラは、「сало」が正式な表記だそうだ。
これをネットで逆引きすると、「サーロ」という読み方でヒットする。

サラともサーロとも呼ばれるсалоとはいったいどんなものか?
Wikiによれば、豚の脂身の塩漬けとある。
川津祐介師匠は、このсалоを頻繁に作ってくださる。
豚のいい肉が入手できると、仕込んでくださる。
仕込んで頂いた肉の塊を、冷蔵庫に寝かせておくだけで、
日々、熟成が進み、味が変化していく。
師匠が仕込んでくれたサラを、だいじに育てながら、
味の変化を楽しむ。
こんな贅沢は無い。
今日も、できたてのサラをいただくために
師匠宅へ押しかけ訪問。
図々しくも、試食付き。
仕込みたてなので、初めて食べる味。
これまた美味い!


写真にすると生肉じゃん!って感じだが、
手間暇かけた味が染みこんでいる。


今回のは、甘みがある塩を使ったとかで、ほんのりと甘い。
とろける。
牛スジ肉も焼いてもらって、サラといっしょにいただく。


川津流の独特のアレンジが効いたサラは、食べて美味いだけではない。
サラを炒めたあとのオリーブオイルにサラの風味が凝縮されている。




このサラオイルを使って野菜を炒めると、またまた絶品の野菜炒めの登場となる。
川津家秘伝のタレを作って、これを添えて食べると、
またまた違った味が楽しめる。


あじめこしょうに明太子、カベルネ・ソーヴィニヨン、オリゴ糖、ハチミツなどなどを加えたの秘伝のタレ。
これをアツアツのご飯にかけたら、何杯でも食べてしまうので、危険きわまりない爆弾なんである。


久しぶりに師匠のアトリエを撮ってみた。


新作の絵も素晴らしかった。

川津祐介師匠のサラ記事↓
http://blog.livedoor.jp/kawazuyusuke/archives/51622064.html

これ↑を見て、押しかけずにはいられなかったんである。

師匠のサラは、その昔・・・
パンチェッタだったり、ベーコンだったり、生ハムだったりした。
師匠が作る肉塊は、どれも貴重なので、冷凍庫に温存ならぬ冷凍をしておいて、
仕事をやりおえたご褒美として、真夜中にこっそりと数切れを味わう。
過去にもそんなことを書いていた↓

http://ameblo.jp/reminiscence2/entry-10436740145.html
http://ameblo.jp/reminiscence2/entry-11302667970.html

Scotchで、すこっちだけ味わう真夜中の楽しみは、今宵も続くにひひ



質実剛健という四字熟語。
おいらが通っていた男子高校のモットーである。
質実剛健とは、本来、心身の状態を表す言葉らしいが、
ストーブも無い、クーラーも扇風機も無い質素な高校だったので、
質実剛健とは、
「飾り気を取っ払って、貧相な設備でもしっかりと生活すること」だとずっと思ってきた。
その間違った解釈で「質実剛健」という言葉を使うならば・・・

我が家は、まさに「質実剛健な家」である。


徹底的に機能だけを追求し、無駄と飾りをぜんぶ取っ払って、
骨組みに薄皮を貼り付けただけの家である。
しかし、その枠組みの設計はパーフェクトなんである。
我が儘亭主の注文を100%受け入れてカミサンが設計した家は、
おいらがノンストレスで24時間過ごせる仕組みになっている。
起床、朝食、脱糞、シャワー、身支度、車の出庫、帰宅、機材の搬入などなど・・・
目覚めてから、仕事に出かけて、帰宅して寝るまで、一切の無駄が無い家の造りに感謝の言葉もない。


だが・・・
雑誌の企画で、カミサンが提案する簡単模様替えっちゅうのを
我が家で撮影しなきゃいけなくなったので、
たいへん!


この家は、なんども撮影に挑戦しているが、とにかく画にならない家なんである。
機能のみの家なんだから仕方ない。
撮っても撮っても、PCモニターをのぞき込む編集者の言葉はただひとつ。
「男前ですね」


年配女性向けの雑誌なんで、男前じゃ、ダメなんである。
「男前な写真」って言葉を初めて耳にしたが、
言われてみれば、どれもこれも、
女子とは無縁の男の世界感丸出しの写真なんであった。


そりゃそうだ。
女子力満載の過剰演出な部屋はノーサンキューなんだから・・
そういう部屋は、カメラマンとして撮るなら、画になって気持ちいいが、
そんなブリブリの女子部屋に住むのは、ムズムズして気持ちわりぃ~んである。


それでも、仕事なので、模様替えをして、
壁紙を貼ったり、飾り付けをしてなんとか無地、終了。


企画名は
「あら簡単!すてき!0円~8,000円でできちゃいます!模様替えアイデア20」


「安価で、気軽にお手軽リフォームして、ひとを呼びたくなる家」を目指す。
そんなことを考えたこともなかったが、カミサンがひねり出した技で、
なんだかちょいと客を呼びたくなったんである。

この結果は、「いきいき」4月号(最終号)に掲載予定なんで、見てちょ。
長年続いた「いきいき」は、「ハルメク」5月号という雑誌名に変わるらしいので、
こちらも、乞うご期待。