篤です。


企業理念のブログへお越しくださいまして、ありがとうございます。


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今日はメルマガを発行しました。

「どの企業にも使える企業理念?」について

書きました。

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今日のタイトルを見て、「両方とも唱える」と解いた方は、


するどいけど違います^^



歴史家とっきぃ様のお勧めで、


「超訳・易経」を読み始めました。



恥ずかしながら、根本の学問は論語だと思っていましたが、


易経はそれよりもずっと前からあり、


孔子の時代には既に古典だったそうです。




「易」と聞くと、占いだと思いがちですが、


易経は「変化の理(ことわり)」を書いた、


人生哲学を説いた本です。



さて、本題の「経」です。


「経」には織物の経糸(縦糸)という意味があって、


織物の基礎となる縦糸をしっかり張らないと


ちゃんと織れないということから、


ものごとの筋道、


人の生きる道、


理、


という意味を持つようになったそうです。



この経糸が企業理念ですね。



企業理念がきちんと張られていないと


横糸である施策が意図したように実行されない。



東洋最古の書は、全てを現していますが、


企業理念ひとつをとっても納得してしまいました。



まだ50頁ほどしか読んでいませんが、


引き込まれています。


易経について教えてくださったとっきぃ様に


感謝致します。



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

母は会社員でしたが個人事業主でもありました。

愛読書はカーネギーの「人を動かす」で、

ボロボロになるまで読み込んであります。

その母に昇地三郎氏の本を貸したところ、

抜き書きしているとのこと。

「実行しないと意味がないから!」と・・・。

この一言を聞いた瞬間、母にはかなわないなぁと

思ってしまいました。

見習わなくちゃ^^/




東洋の古典の中でも最古の書です。